2016年09月25日

仮面ライダーゴースト最終回

仮面ライダーゴースト』が昨日で最終回を迎えました。『仮面ライダーアマゾンズ』の際に白倉プロデューサーの述べた「やれることが制限されて“丸く”なった」という平成ライダーシリーズに対するコメント。この一言が全てを象徴しちゃってる気がします。まぁ、良くも悪くも驚かされることは少なくなったわけでして…。

とはいえ、デザイン発表時は斬新なものが多く、毎度「こんなのライダーじゃない」とか嘆いてみたりしてますけどね。ここで言いたいのはあくまでもドラマ内容の話ということで…。どうしてもアマゾンズと比較してしまう故、子供番組(いや、実際そうなんだけど…)と割り切ることも必要になっているのかもしれませんね。

ゴースト.jpgそういえば…最強フォームの“ムゲン魂”ソフビは5月末発売でいつものように間もなくGetこそしたものの、アップするタイミングをすっかり失ってここまで来てしまいました…。まぁ、このソフビをGetした際にはクォリティの低さにガッカリさせられたのもあったんだけどね…。金額的にクリアパーツを使えないのはやむなしとしても、この半目状態はどうにかならなかったのかなぁ…。

こちらはこれ以上深入りしないことにしまして…。ゴーストを演じた西銘駿氏。茶髪ライダーとかは平成シリーズとしては違和感なかったものの、この人を見ると、どうしてもT.M.Revolution(西川貴教)が私の頭の中を巡ってしまう…いや、世間的賛同は得られないかもしれないけど、平成ライダー=イケメンという定義がついに成り立たなくなったのかと思ってみたり…。

その分は演技の上手さでカバーしてくれるのかと思いきや、それはなく(滑舌悪いし…)。よくよく調べてみたらジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリ受賞者のようですので、世間的にはイケメンなんですね、失礼しました。まぁ、これも次第になれてしまいましたけど(成長したと考えるべきかな?)…。個人的には御成を演じた柳喬之の演技ばかりが光ってました。

最後にはついに生き返り、そこで発された一言「おにぎりが食べたい」には妙な説得力を感じました…。ヒーローっぽくない発言な分、生きている幸せってこういう何気ないことなんだろうなぁ。それにしても、タケル(=ゴースト)は高校生だったんですね。茶髪が許可されてる学校ということは学力大したことなさそうだなぁ(おいおい)。

あとは(最終回は特別編(後日談)だったのでやむなしにしても)、次ライダーを本編中に登場させ、異なる世界観を無理やり結んでしまうのは個人的には好きにはなれず…。番宣は劇場版と本編外でやって欲しいと思ってしまうのですが、これももう標準フォーマットなんですかね?
posted by chachu at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーローのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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