
価格は1850円+税ということで1998円…2000円にわずか届かず…。500円につきスタンプ1つで50ポイント集めると500円引きというこの本屋のサービス。こういう時って、ほとんどの店員は4つのスタンプを押してくれるのですが、この時の店員は3つ。こんな時に、ルールを守る真面目な店員と考える人よりも「融通の利かない店員だなぁ」と思う人の方が多いんだろうなぁ…。その店員には悪いけど、私もその一人。

それはさておき、6月下旬にAmazonでの配信を終えましたが、以降BS朝日とTOKYO MXにて放送…。プライム限定で優越感に浸れたのも一瞬でした…って、自慢できる相手も周囲にいないんだけどね…。

7月に『仮面ライダーアマゾンズ データファイル』なんてのも逸早く登場(但し、市販はされず=Amazon.co.jp限定)。1200円という手頃な価格でもあり、少し迷ったけど、私がこの手の本を買う決め手となるのは、(全話の)ストーリーダイジェストがあるかどうか…カスタマーレビューでも確認しましたが、そのようなものがあるとはとても思えない雰囲気だったわけでして…。
まぁ、こうして100ページ超の内容充実の本が発売されたのは(配信だけでなく)“放送”されたおかげでしょうね。初っ端から(見開き写真と共に)全話のストーリーを登場させ、2ページずつ使って紹介してあったのは私にとっては嬉しい限りでした。
全てのアマゾン(注:敵も味方もみんな“アマゾン”です)を網羅してくれている点もGood。あえてケチをつかるのであれば、出演者&スタッフのインタビュー。出演者はヒーロー&ヒロイン更には駆除班の皆々様、そして、監督、スーツアクター、撮影技師、脚本家、プロデューサー、デザイナーに至るまでの40ページ超のインタビューにはビックリ。
あっ、“ケチ”をつけたいのは、「インタビューにこんなにページを使いやがって」とかではなく(まぁ、ここに重点を置きたい人もいるだろうからそれは“あり”とは思うけど…)、ここは(どうせほとんど文字だし)白黒ページにして、その分少しでもコストをおさえてもらいたかったなぁと…。

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