もうかれこれ一年近く前のことだろうか。トイレを流した後にもずっとポタポタ…が続く状態。単にパッキンが劣化しているだけかと思って、水道屋を呼ぶことにしたのですが…。上記の通り、どこに連絡して良いかわからなかったため、とりあえず大家に連絡することとなったわけですが…。
で、そこにやってきたのは、(名刺を見る限りは)明らかに“ガス屋”。結構な時間をかけて、修理内容を説明しながら水を流すも流し終えてから、水が止まるまで…あれ、これ止まってないんじゃないか?「今時のこの部品は…」などとと仕組みを説明しているものの、「これで直りました」という言葉はなく、不安ばかりが残る状態だった。

以後、ポタポタどころか“チョロチョロ”流れている状態で、夜中の静かな時間帯だとその音も聞こえてきたりして…(まぁ、これで寝られないことはなかったけど…)。排水を完全に止める方法は修理の際に教えてもらったので、寝る前に止めたりしてみたけど、結局、朝のバタバタタイムにタンクに水がたまるまで流せないのだから、いつまでもこんなことやってられない。
水道代も今までに比べて数千円アップ…う〜ん、微妙な金額だ。再度修理依頼を出して悪いところがなかったら、それこそクレーマー。結局“放置”となったわけですが、次第に面倒となり一切の改善努力(?)を放棄してみたら、水道代が倍になったため、さすがに大家に連絡(そこまでに半年以上を費やす)。まぁ、連絡したのは嫁なんですが、その際「ベランダはちゃんと片付けてくれたのか?」なんて聞かれてようで…いや、それ、うちじゃなくて隣だし…。

で、今度はちゃんとした水道屋が来てくれて、10分とかからず作業終了。そこから2ヶ月が経過し水道代も無事懐かしの(?)元料金に戻りました。クレーマーと思われてでも、納得がいかないのなら、食い下がるべきだったと今となっては反省しています。何しろ、この半年以上余分に払った料金は返ってくることはないんだもんなぁ…(実際に“裏”では使っていたわけだし…)。

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