
帰宅後間もなくネットをチェック。すると、発売日は10月14日となっていました…。しかも金額は前号より100円アップの1600円+税。創刊当初1300円(これでも高いと思っていたけど…)だったのが、1年半も経っていないのに、もう300円のアップ…。出版不況とはいえ、売れない→値上げというパターンに陥っちゃってますねぇ…。

「このままではヤバいのでは?」と思ってましたけど、余計な心配…いや、正しくは“時既に遅し”でした。今号で定期的な刊行(半月遅れても定期なのか?)を一休みするそうです。今後は不定期で…とのことですが、まぁ、いつ発売されるかわからない本を待っているのはコアなファンくらいしかいないでしょうね。
今後は季刊誌の『宇宙船』が無難な線なのかな?いや、月刊で金額もまだまだ安い=税込みで1008円の『フィギュア王』を個人的には応援したいんですけど、個人的に欲しいのは玩具情報よりも特撮最新情報だからなぁ…。
おっと、話が脱線してしまいましたが、事実上の休刊(廃刊の可能性も?)となったこのムック本としては、出し惜しみする必要ないわけでして…。メインとなったのはもちろん『仮面ライダーエグゼイド』ですが、プロデューサーおよび出演陣のインタビューをたっぷりとお届けしております。
嬉しかったのは、今まで扱いの低かった『ウルトラマンオーブ』に10ページも割いてくれたこと。今まではほかのウルトラマン×2の力を常に変えながら4種のフォームチェンジを果たしてきたオーブですが、いよいよ自分自身の光の力を取り戻すようで、その名もオーブオリジン。表紙に登場してないのは残念ですが、カッコ良しです!

まぁ、最初にこの姿を目にしていたらちょっと地味にも感じたのかもしれないけど、今までが50周年祭りな感じだっただけに、返ってこのシンプルさに魅了されてしまいました。登場が楽しみです…あっ、でも今までのフュージョンアップがなくなっちゃうのだとしたら寂しいかもだけど…。

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