
民放のドラマは(このシーズンは9月開始の)12月に(9〜10話程度で)終わるのが定番ですが、NHKだけはそうではないわけでして…。そんなわけで、本日語るのは『運命に、似た恋』(毎週金曜 22:00〜22:49 NHK)で、9月23日より放送開始され、2日前=11月11日に最終回を迎えました(全8回)。
ちなみに、この枠の前作品は『水族館ガール』。ここで禁断の(?)NHKドラマに手を出してしまった私。NHKドラマといえば朝ドラ&大河ドラマという勝手なイメージを持っていた私ですが、単なる“食わず嫌い”だったことを知りました。こちらがなかなかおもしろかったので、引き続き次作品も(予告や内容をチェックして)見ることとしました。
金曜の夜といえば、毎週合唱している私。家に帰ると22時ちょっと前…はい、ギリギリです。ほかと同様に録画予約をしておきたいものの、要はこの時間帯は民放と重複しちゃってますんで…。まぁ、NHKの場合は再放送ありますけど、そうするくらいなら民放の方をWEBで見逃し配信しちゃった方が早い…というか、重複時間帯ドラマは極力なくす方向だった“過去”のmy計画は一体どこに行ってしまったんだろう…。

いい加減に本題=中身を語っておきましょうかね。“運命”の恋ではなく“運命に似た”恋ですんで、少年&少女時代に再会を誓った二人=アムロとカスミが30年もの月日を経て、それぞれの運命の人に出会えることは最初から視聴者も期待はしていなかったわけでして…。
とはいえ、45歳のおばさんとなったカスミ(演:原田知世)の前に現れた、超一流デザイナーの男ユーリ(演:斎藤工)を、多くの視聴者は「アムロであってほしい」願望だけはあったんじゃないかと思います…残念ながらやはりアムロではなく…。でも、ユーリにとっては最初から彼女が“運命”の人だったのかもしれません。なかなかの純愛ぶりを見せてもらい、またハッピーエンドで良かったです(まぁ、何もかもがというのは出来過ぎだったけど…)。
ところで、“アムロ”と耳にすると個人的にはどうしてもガンダムのアムロ・レイが頭をよぎるわけでして…。アムロの死が描かれた際に、ふと「アムロ逝きま〜す」と言いたくなってしまったのは…私だけですかね?
