あっ、昨日の練習はもちろん、芸術祭(明日です)に向けた練習。モンテヴェルディ『Lamento d'Arianna』と『Io mi son giovinetta』の2曲のみの練習。本番前ですので“通し”が中心となりました。もっとやりたいことはいっぱいあるんでしょうが、今できる範囲でステージに向けて仕上げるために“曲に慣れる”という目的かと思います。
特に『Io mi son giovinetta』に関してはアップテンポな曲ですので(とはいえ、ゆっくりめで歌ってますが)、特に音符がいっぱいの所でまだまだ歌詞がついてこない(気持ち的にもいっぱいいっぱい)なところもありますので、何よりも慣れることが重要で、本番前の練習としては無難だったかと思います。また、そんな中でとりあえず止まることなく通せるようになったのは、各人の努力(家庭学習?)もあってこそかと思います。
そんな中、Sopに約一名KYな人…。しばらく休団中だったので練習中にイライラすることはBariの約一名(とたまにAlt約一名)のKYさんくらいだったのですが…(この人数にしてはKYなメンバーが多いよなぁ…)。
まず、「この曲は自信ない」と“堂々と”発言している姿にはあきれるしかない。歌えないなら自宅で予習してくるか、おとなしくしていればいいのに…。そう、練習にロクに参加してこないくせに、言いたいことだけはしっかり言うんだよなぁ…。

『Lamento d'Arianna』(本人からすると自信のある方の曲)では「テンポ感がバラバラで誰に合わせて良いかわからない」ぐらいのことを平然と…。確かにこれは指揮者なしで歌うことにしたこともあり、各人のテンポの感じ方が異なっていることは否めないけど、自分のやりたいテンポで引っ張りまくっていることをまずは素直に認めてくれないかなぁ…。

そういう人の言うことに耳を傾けられるほど私も“大人”ではない…というか、そういう大人になる気がそもそもないんだけどね…。


【関連する記事】