2016年12月20日

命、燃やすぜ!

ghost超全.jpgゲッサンを買いに行った日=12月11日に子供の絵本コーナーを久々にグルグル回してみました。目的は小学館の『仮面ライダーゴースト超全集』が存在するかどうかの確認のため。はい、ありました。金額は1900円+税ですので、2000円超え…う〜ん、完全に子供が手にする本ではなくなっているよなぁ…。

ちなみに“確認”のためとあるのは、事前にネットでチェックし、当初11月末に発売予定だったのが延期されて12月10日になったという情報まではチェックしていたものの、以降はっきりした情報もなく(Amaz〇nからも姿消してたしなぁ…)、半信半疑(というか、あくまでも“ついで”=ゲッサン購入が主目的)で本屋に行ったわけでして…再延期でなくて良かったです。

ページをめくった最初に現在公開中の劇場版『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』(って、どんだけ長いタイトルなんだぁ)の綴じ込みピンナップがついております。まぁ、切り取ることはないので、どちらかといえば、表より裏の解説記事の方がまとまっていてありがたかったんですけどね。

眼魂(アイコン)図鑑には夏映画(って、最近すっかりご無沙汰になっちゃったので、これ見て初めて知ったんだけど…)の仮面ライダーエクストリ―マ―を誕生させた100のアイコンも紹介されていることにこの超全集の(編集側の)こだわりを感じた。眼魂自体にはコレクト魂は感じなかった私ですが、こんだけの眼魂が並んでいる姿は圧巻です!

ライダー紹介はフォームチェンジも含めてビジュアル的にも解説的にもいつも通り。登場人物紹介では赤ずきんのタケルが登場しちゃっているのはネタにしかならなかったが、小さいながらも深見カノンのコスプレ集(=マコトが彼女の夢の世界に入って目にしたもの)が扱われているのにはビックリだった。あっ、今回のヒロインはあくまでも月村アカリでこちらもコスプレ姿はバッチリ掲載されてたんでしたね…。

敵=眼魔図鑑もバッチリだし、個人的に最も注目するストーリーダイジェストについても“残された時間〇日”が各話に記載があるのもGoodです!劇場版とかのSTORYが間に入っているのは個人的にはイマイチで、特にHappy4のグッズ紹介とかは、掲載は許すにしても「何故ここにあるんだぁ!」と言いたくなった。

とはいえ、これだけの完成度なら、満足です。まぁ、この金額でも(昨今の出版不況では)“やむなし”ですかね。とにかく、今後もこの“超全集”シリーズの継続に期待してます!
posted by chachu at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーローのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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