2016年12月25日

ドラマイライフ2016.10月〜12月<その6>

ドクターX〜外科医・大門未知子〜4』(毎週木曜 21:00〜21:54 テレ朝系)…さすがに「私失敗しないので」をあれだけ連呼されるとなぁ…各回の決め所で1回のみやってくれると「おぉ、出たぁ!」と思わせてくれるのだが、ちょっと安売り感あったかと…。とにかく、濃いキャラを入れ過ぎでしょう。西田敏行一人だって十分濃いのに、そこへ泉ピン子、吉田鋼太郎、生瀬勝久…って、そこまで敵(?)を増員する必要はないかと…。

最終回前(金曜深夜枠)に『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』というスピンオフ(元々はネット配信限定)作品が放送されたのもなかなか楽しめた…っていうか、(医療に興味がなく)“笑い”が目的ならこっちです=群れを好み、金を愛し、腹腔鏡のスキルと要領の良さだけが武器 ですからね。(個人的評価:4)

コピーフェイス〜消された私〜』(毎週金曜 22:00〜22:45 NHK)…合唱練習帰って間もなく放送タイムですが、結果的に全部リアルタイムで見てしまいました(まぁ、裏を予約していたこともありますが…)。全6話というのは個人的には見やすい尺だったりします。

飛行機でたまたま隣に居合わせた記者・和花が事故により美容外科クリニックの芙有子(演:栗山千明)と間違われて“見た目そのまま”に整形されてしまったことから人生が一転…ってな展開。自ら正体を明かしてその場を後にするわけですが、そうなると愛してしまった(形上の)ダンナ・柊二(演:佐藤隆太)との恋愛の行方は気になるわけで…とりあえず、ハッピーエンドで良かったということにしておきます。(個人的評価:3)

おまけ『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』(毎週土曜 24:20 - 24:50 テレビ東京)…“テレビ東京”なので、静岡県ではもちろん放送されていなかったんですが、Amazonプライムで翌日には視聴できたので、全話(スピンオフも含めて)視聴し笑わせていただきました。まぁ、視聴率だけ見たら他局だったら間違いなく打ち切りだったろうけど、それもテレビ東京だからこその色々な意味での“ユルさ”だったかと…。

アイドルユニット5人のそれぞれの個性が良く引き出されていました。主役の新米刑事(兼?アイドル)の辰屋すみれ(演:中村蒼)の憧れ(昭和テイストたっぷりな刑事ドラマ)『刑事泣き虫』の吉光全(演:片岡鶴太郎)が実は真犯人だったことは“予想通り”でしたが、まぁ、そこも「刑事(デカ)って、そういうもんだろ!」ということにしておきましょう…。(個人的評価:4)

〜ちなみに、“科捜研”と“相棒”も視聴しておりますが、こちらは半年放送ですので、記事にするのは3ヶ月後になります。ということで、今シーズンドラマ感想はこれにて閉幕です。
posted by chachu at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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