2017年02月04日

超幅遅刻?

毎週金曜日はお馴染み合唱団VV練習日。演奏会まで4ヶ月を切ったこともあってか、今までの練習方式(=前半と後半に分けて2人の指揮者にて実施)を改めました。週ごと交代で、1回の練習を一人の指揮者が担当するとのこと。

とは言うものの、1月は合唱講習会もあって、それまではOさんのみ練習。その分1回はIさんのみ練習。従来通りの練習をしたのは先週のみだった気はするのですが、まぁ、それはさておき、ステージ直前まであまり焦ることのないVVだっただけに、このような計画的な試みは良いんじゃないでしょうか?

で、今週はIさんの担当週となったわけですが、初っ端から大幅遅刻or欠席との連絡有。早速出鼻をくじかれた…と思いきや、私が練習場所に到着するころ(19:30頃)にはもうIさんの姿がありました。いやぁ、これだと半分以上の人は超幅遅刻になっちゃうのかもしれないなぁ…。

そんなわけで、(メーリスさえチェックしていなければ)予定通りの練習。この日は木下牧子曲が中心となりました。10曲ある『アカペラ・コーラス・セレクション』の中でステージにあげるのは3曲。楽譜に記された作曲者本人のコメントによればシンプルでポピュラリティの高い曲が中心とのことですが、「中で「44わのべにすずめ」「祝福」の2曲だけは他と比べてかなり難易度が高い」ともあるわけでして…。

はい、ステージにあげる3曲の中にこの2曲が含まれております。で、残り1曲は“めばえ”。小学館の2・3・4歳を対象にした学習絵本…は全く関係ありません。昨日の前半はこの曲が中心でした。シンプルと言われればそうなのかもしれないけど、少なくとも気楽に歌えるような曲ではないよなぁ…。

最後にallargando(=徐々に遅く、そしてだんだん強く…まぁ、この記号だけだとわかりにくいと思ったのか、一緒に“<(クレッシェンド)”の記号まで入っている)して、次の小節ではa tempo(=もとの速度で)の指示。これが遅くしたテンポを引きずって、毎度そろった試しがない…。まぁ、そこはこれからやっていけば済む話なんだろうけど、まだ揃うまでには時間を要しそうです…揃わずにステージなんてことになりませんように…。

あっ、もう一方の指揮者の曲を全くやらないのも寂しいので(?)、最後に1回だけ指揮者チェンジで1曲を通して終わるというのも今回の練習方式。昨日は久々に魚路恭子まからんかね』を歌いました。とりあえず、「通ってホッとした」と多くの人が思ったことでしょう…。
posted by chachu at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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