
ところで、もう一人の伊緒直道って一体誰なんでしょ?通常だと原作・漫画のように書き分けられるかと思うのですが、“×”とか書かれると返って気になってみたり…。

そんなわけで、とりあえずググってみると…本人のTwitterが登場し、高田氏が主に作画担当、伊緒氏は主にネーム脚本担当とのことで、あっけなく解決。ちなみに、伊緒氏はサンデーGXにてライトノベルのコミカライズをしているようです…いやぁ、ゲッサンしか読んでない私にはこんな時でもないと知らないまま終わっていくんだろうなぁ…。

近未来のロンドンを舞台にした物語で、二人の男の出会いから始まる…いや、正しくは一人と一体と書くべきなのかな? アンドロイドであり、それもより人間に近い機械であるが故、見た目は人間にしか見えない…って、まぁ、その辺は漫画なのでどうとでもなっちゃうんだけど…。

それはさておき、ロンドン一のダメ人間=ジョン・H・ワトスンとアンドロイド=シャーロック・ホームズがコンビを組んで(同居して)「二人で探偵でも開業するか?」ってな展開で、個人的期待値も高めに設定させていただきました(?)。
おっと、ゲッサン感想なのに、完全にこの作品一色になりそうでした。今月1巻が発売され、センターカラーの原作:土塚理弘 漫画:高橋アキラ『MASTERグレープ』。王道を行きつつも、落としどころ(=コメディ)も忘れていないのが嬉しいです。早速練習試合が舞い込んで、その相手がただならぬ因縁を持つ2年連続で敗北(して関東2位に甘んじた)の征隆学園って、先に主人公の学校の名前伝えてからの話だぁ→玄武高校です…。
終わりの方のページにあるまちがい探し(×5)。今回のは簡単過ぎて、パッと見て5つわかっちゃって、あまりにも物足りなかった。まぁ、答えも最後のページにあったりするので、あくまでもおまけ要素以外の何モノでもないんだけど、これだと小学生でもすぐわかるんじゃないかと…(あっ、“息抜き”に難問は求めてないんで誤解なきよう…
