

GAROシリーズには欠かせないキャラである涼邑零=銀牙騎士・絶狼(ゼロ)。初作より登場している藤田玲が出演しているのは(ガロが3代目まで存在していることもあって)嬉しいことです。あっ、まだ28歳だったんだね。『仮面ライダー555』のボスキャラ=ドラゴンオルフェノクの時から見ているので、随分長期に渡って目にはしているものの、そうかぁこの時が14歳だったのかぁ。これからも特撮作品で活躍していって欲しいです。

今作のヒロインのフォトグラファー・尋海アリス(演:青島心)。珍しく“一般人”だからでしょうか?雰囲気的に初期ガロのカオルに似ている気がします…雨宮慶太の趣味なんですかね?


ちなみに、青島心本人のインタビューによれば、雨宮監督に直接アリスに選んでくれた理由を聞いてみたら、「演技は見ていない」と返ってきたとのこと。本人は「演技を見ていなければ何を見てくれたのか?」と疑問に思ったようですが、もし演技を見ていたら逆に選ばれてなかったかもなぁ…。

今回敵となっている数千年の眠りから目覚めた竜騎士=エデル。“竜騎士”と聞いて、特撮ファンであれば間違いなく『仮面ライダー龍騎』を思い起こすことでしょう。で、そのエデルを演じるのが、その龍騎でゴロちゃん(ゾルダ=スーパー弁護士・北岡の秘書兼ボディーガード)を演じた弓削智久。
まぁ、平成ライダーシリーズとしては、カブトにも鎧武にもレギュラー出演しているので、私が解説せずとも知った顔かもしれませんね。ついでに、静岡県民にとっては『からくり侍 セッシャー1』としてもお馴染みだったりします。

第6話のサブタイトルは“籠目”。物語のキーパーソンとも言うべきカゴメ(演:芳賀優里亜…彼女もファイズのヒロインほか、平成ライダーファンにはお馴染み)が本格始動です。下っ端の魔界法師と言うだけあって、正直弱いぞぉっ!


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