2017年02月27日

静岡県の男“声”集まれ〜!<その7>

昨日は『第2回 静岡県男声合唱のつどい』の第一回目の指揮者練習でした。客演指揮者は浅野武先生。静岡県合唱連盟副会長(というよりも私にとっては元理事長)として、昔からの(?)静岡合唱人にとってはお馴染みの顔です。第1回静岡県男声合唱の夕べでも指揮をお願いしたわけでして、今回も出演団体が全て決まる前から打診をして快諾(?)いただいてました。

私的には過去に所属していた男声合唱団(今は亡き)フェリックスコール浜松の第二回(単独)演奏会にて『シューベルト男声合唱曲集』をとりあげた際に、自分が窓口で頻繁に連絡をとっていたことを懐かしく感じます。まぁ、ドイツ語の曲を歌うのなら(渡欧経験もあるだけに)、今も昔もこの人でしょう!

欲を言うなら、今回も(同じ信長貴富の)『くちびるに歌を』(日本語+ドイツ語)の方が歌いたかったんだよなぁ…。いやいや、『新しい歌』(平均年齢の高い合唱団が多い故、かなり前から音取り練習をやってくれていた団体もあるだけに)が出来るだけでもありがたく思わなきゃいけないですね。

まずは先生からの挨拶で、「私も年をとりました」なんて発言がありましたが、「見た目は確かに」とは思うものの(失礼)、練習は相変わらず熱くて充実した練習ができました。何しろ、3時間半の指揮者練習の中、休憩は1回のみ。休憩時先生に近づいた際に、額のしたたる汗に注目しちゃいました。もうこの姿を見るだけで、浅野先生にお願いした甲斐があったなぁと思ってみたり…。

練習は“V.きみ歌えよ”からスタート。親しみやすい曲から入っていく練習には好感が持てた…はずだったんだけど、指導がかなり丁寧だったので、この曲だけでも1時間以上…。「このペースじゃ、残り2曲くらいは通すので精一杯なのでは?」なんて思ってみたり…まぁ、そこは指揮者も同じ気持ちだったようで、予定より10分延長して、何とか5曲全てを“それなりに”練習して、連絡事項や撤収を急ぐこととなりました。

特に指摘を受けたのは、“た”や“て”が飛び出してしまうことと音を長く伸ばした後の言葉が遅れること。変な癖もついちゃっているんだろうなぁ…指摘されてもなかなかなおらない場面も見受けられたけど、頑張ってついていこうとする姿勢も多く感じられたので、きっと回数重ねていけば多少なりとも良い方向に向かってくれると信じましょう。

オリエンテーションおよび1回目の指揮者練習は終了しましたが、3月末までは募集を継続します。是非ともこちら(PDF)に目を通していただき、ご検討ください!
posted by chachu at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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