
一週間後の2月26日 (日) 11:00〜の再放送もあったので、毎週録画になっているドラマを予約解除するほどの重要度ではなかったものの、まぁ、“ついで”なのでドラマの方は解除しちゃいました。


あっ、調べてみたら、毎日映画コンクール「アニメーション映画賞」受賞作品という文字も見付けました。“それなり”なんて失礼でしたね。ちなみに、この賞がどんだけ凄い賞なのかもわかってないけど…って、もっと失礼だぁ!

この作品を一言で言うなら、少女・蛍と狐の面を被った謎の少年・ギンとのちょっと切ないラブストーリー…なんて書くと、文字だけで判断した場合は、やっぱり少女漫画っぽいイメージになっちゃうのかな? 〜あっ、(うちにも嫁と娘はいるものの、少女漫画を買ってきた試しがないので)“偏見”だったらごめんなさい。

夏休みに、祖父の家に遊びに来ていた少女・蛍。妖怪たちが住むといわれる“山神の森”へ迷い込んでしまう。で、彼女の前に現れ&彼女を救ったのが、狐の面を被った少年・ギンだったわけでして…。ただ、蛍がギンに飛びつこうとする都度なぐられて、指一本と触れさせようとはしない。どうやら、ギンは“人”ではなく(かといって妖怪でもなく)、人が触れると消えてしまうという不思議な存在だった…ってな物語。
そんなことをきっかけに、毎年夏になると、ギンのもとを訪れるようになった蛍。いつしか二人は惹かれ合う存在になっていたわけで…。蛍の中学生→高校生と成長していく(少なくとも見た目は(?)次第に女っぽくなっていく)中、ギンの見た目はほとんど変わらず…改めて、人でないことを思い知らされる切ない展開。
「彼女のピンチを救うために」ってな最“期”を予想してましたが、予想ははずれ。あまりにもあっけない最期で…う〜ん、切ないよなぁ。「これから蛍は普通の“人”と普通の恋ができるのだろうか?」なんて余計な想像(?)しちゃいました…。
