2017年03月27日

げんげって?

昨日は久しぶりのプチ・ヴェールの練習日でした。アンコン以降初でした(先月はお休みでしたので…)。人数は指揮者も含めて8人で寂しく思いつつも、現状のメンバーとしてはBassが二人欠席しただけで後はフルメンバーになるのかな?もしかして、寂しく感じたのは大きい人がいなかった分だったりして…。

いずれにしても、ステージ後ですので、この日は“新曲”です。なかにしあかねげんげ田の道を』。Harmony for JAPANという東日本大震災復興支援の目的で設立された社団法人より刊行された曲。日本語だけではなく、英語としても歌えるようになっています。

あっ、プチで歌うのは言うまでもなく日本語。何しろ、最近日本語の曲をあまり歌う機会がなかったので、指揮者的にも「そろそろ日本語の曲をやらないと…」なんて団員に気を遣った選曲になるようですんで…。いや、昨年10月の市民合唱祭で、信長貴富『季節が僕を連れ去った後に』より“小鳥”を歌っていますので、決して久しぶりではない気もするんだけど、曲が短く過ぎて印象に薄いのかもしれないなぁ…。

ちなみに、私にとってはこの作曲者の曲を歌うのは初めて。詩ものどかな風景が目に浮かぶような癒し系(?)な曲です。つい最近までドロドロな四角関係の恋愛モノを歌っていただけに、そのギャップが良いかもしれない(?)。というか、同じ四角でも田んぼな曲歌っている方が雰囲気の出せる合唱団なんだろうなぁ…。

ところで、ゲンゲとは何なのか…とは実は気になっていた私。レンゲのことをゲンゲとも言うんだそうです…。「あぁ、チャーハン食べる時に使うあのスプーンのような…」とボケたかったんだけど、真剣にどんな花なのかが想像できないでいる人もいるようだったし、いつものように横にツッコんでくれる人もいなかったので、大人しくしていました。

終盤にいかにもBassな動きをするこの曲。いわゆる伴奏チックな動きで指揮者曰く「歌詞がなくっても問題ないような…」という発言に対して、大きく否定。歌詞があるのかないのかはBass陣のモチベーションを大きく左右するわけでして…。ここに賛同してくれるメンバーがいないのは寂しかったよなぁ…。
posted by chachu at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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