
この日のメインとなったのは、Balinese Folksong『JANGER』。何しろ、演出=踊り付きであるにもかかわらず、その振り付けが正式発表されたのが先週…。で、この前日=金曜の練習には作曲者の魚路恭子さんが“公約通り”2回目の来“園”した関係もあって、(もちろん『JANGER』も練習したものの)こっちの曲=『遠州・静岡の歌たち』が中心にはなりますからね…あっ、決して作曲者の訪問にケチをつけているわけではないので…。

そんなわけで、いつもと違う真剣味(?)で臨んだこの日の練習。開始時間に行ってみると、そこにいたのは自分を含めてたったの5人…。一瞬面をくらって4月の臨時練習が頭をよぎりました。「まぁ、JANGERさえちゃんと踊れるようになれば…」と思ったら、指揮者Oさん(=JANGERの指揮者)の姿もなく…。
あっ、演奏会のチラシをはさみに出ていただけですので、本人のメンツをつぶさないようフォローしておくのと、最終的には人数的にも8割方のメンバーが揃ってので、先週同様充実した練習はできたと思います。まぁ、やってほしかった『JANGER』に最も時間も割いてくれたし…(4時間の練習のうち1/3以上はこの曲に費やした)。
まぁ、合唱を聞かせるのが当然メインだとは思うけど、こういう演出も演奏会では必要とされる…かどうかはわからないけど

ちなみに、踊りの中心は女性陣。何しろ、男声陣はあぐらかいて座ってますんで、おそらく客席の視線も女性側に集中することでしょう。はい、僕達は“おまけ”であり、この日の指導も女性が中心で指揮者的にも男性側はほとんど見ることはなく、自主的に人が失敗するのをツッコミながら修正していきました…。
あっ、残された時間も少ない故、“簡易バージョン”でそんなに難しい振付けにはしていないんだけど、しばらく踊りがないと、つい頭から抜けちゃうんだよなぁ…。自分だけでないのを確認するとちょっと“安心”もしてみたり(おいおい

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