

第11巻発売記念はこれだけでなく、アナザーVer.ブックカバーが付録となっています。上杉達也×立花投馬の奇跡のコラボということで、価値ある付録じゃないかな?いや、ファンが見ないと達也の背後に和也の姿…のあのシーンと見間違える人もいるような気もするけど…。

先月号にて、「今年に入って初めて800ページに満たなかったことになる」(=760ページ)なんてことを書きましたが、今月は更に減って740ページ…とはいえ、今月は3ヶ月に一度のゲッサンmini(ルーキーの読み切りを集めた冊子)が別冊付録ですので、結果的には約900ページとボリュームたっぷりになってます。
別冊付録がある月といえば、ゲッサン新人賞発表の月でもあるわけでして、今回の結果としては2作品が入選して、デビュー=ゲッサンminiに掲載となっています。こうして掲載されても連載まで辿り着ける人が果たして何人いるのか…いや、自分にとっては他人事なので、考えないことにしておこう。

今月より連載開始となったのが、熊谷祐樹『Re:CREATORS わんもあ!』。『終末風紀委員会』以来のゲッサン帰還ということになります。前作終わってから結構経ってる気がしたけど、まだ2年経ってなかったんだなぁ…。
TOKYO MXにて放送中のアニメが元となるようで、この漫画と物語が連動するんだとか…って、どっちみち我が家では見られないので関心ない…とか思ったらどうやらAmazonプライムでも視聴できそうな…(?)。主人公がアニヲタで、現実世界に二次元キャラが登場しちゃう…ってな展開。個人的にはあまり興味をひかれないけど、アニヲタな娘がどんな反応を示すかには興味があったりして(注:娘はまだ読んでない)。
ヒラマツミノル『アサギロ』が今月にて100回記念となりました。ゲッサン創刊号当初から描いている作品がどんどん減っていく(…って、当然のことなんだけど…)中、更なる奮闘に期待したいです!いや、新撰組知ってたらもっと楽しめるのかもしれないけど…(良く知らなくても楽しんでますんで…)。
