
着いた際に二人を置いてさっさと練習部屋に入ったので、指揮者から「一人ですか?」と聞かれ(娘が一緒じゃないかどうかが聞きたかったんだろうけど)、「三人だよ。隠し子が一人!」と答えてみました。もちろん、本気にすることはなかったですけどね。

(帰る頃にはやんでましたが)この日は雨で低気圧のせいなのか、眠気を誘ってテンションがあがらない…。そんな中、ようやくジャヌカン『鳥の歌』の歌詞をつけてみました(by フランス語)が、ただでさえ低声合唱団の中なのに、テンションの低さに怖さも漂っていたりして…。

予定では少なくとも指揮者は「全部は無理」と思っていたようですが、鳴き声部は既につけてあった故、最後まで歌詞がつきました。

それにしても、過去に歌っているはずの私ですが、「こんな歌詞あったかなぁ?」と思うことが何度となくあったわけでして…。う〜ん、フランス語は難しいよなぁ…。で、<タイトル>。実際には、Pondez sans qu’on vous sonneなんですが、qu’on vousが頭の中でコンヴ→こんぶ→“昆布”に変換されてしまった人が果たして何人いたことか…指揮者も自分で伝えながらツッコんでたし…。

まぁ、他国語を歌えるようになっていくきっかけはそんなもん(=語呂合わせ)かもしれないけどね…まぁ、そのカタカナからの脱却は今の所期待しないでおきましょう…って、もちろん自分も含めて…。
なお、この日の練習を最後にうちの娘が休団となります。はい、受験生(高3)ですんで、今後は受験モードに突入…するんだよな? これで一緒に合唱できなくなるのは親的には寂しい限りですが、まぁ、こればっかりは仕方がない…というか、(親が言ったわけでもなく)本人の決意をむしろ喜ぶべきなんでしょうけどね…。

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