2017年07月23日

静岡県の男“声”集まれ〜!<その11>

第2回静岡県男声合唱のつどい』が無事終演しました。普段の自分の演奏会時は“歌うだけ”の立場ですが、今回は企画段階から実行委員として関わってきて、とにかく心配事は絶えなかったわけでして…。普段の自分がいかに楽しているのかを思い知らされたなぁ…。

それはさておき、残響の心地良いAOIでの演奏会。小さめのホールですので、618名というキャパの中、500人超の来場があったようです。まぁ、ここに(自分を含めた)BGメンバーの貢献は薄かったんですけどね…。この集客力は地元の静岡男声合唱団あってであることは間違いないです。いずれにしても、ご来場いただいた方、ありがとうございました。

Big Goldとしては、2ステの岳南メンネルステージで多田武彦十一月に降る雨』を一緒に演奏。「せっかくの“合同”演奏会なので、こういうコラボがあっても良いのでは?」というIさんの提案にのったわけですが、少ない練習の中で自分達なりに賛助できたと自負しています…って、この曲歌えたことも嬉しかったしね。

3ステの単独ステージでは4曲(Ola Gjeilo 『Ubi Caritus』、sea shanty 『Sailing, Sailing』、遠藤雅夫『深い眠りに包まれて』、上田真樹『酒頌』)を披露。2日前の練習で感触もつかめてましたので、“BGらしい”演奏はできたと思います。まぁ、もっと歌い込めばまだまだできるメンバーなので、「もったいない」感もないと言えば嘘になりますが、あくまでも「欲を言えば」ということで…。

合同ステージとしては、OPで『富士山』より“作品第壱”、合同ステージ=6ステで信長貴富新しい歌』全5曲、アンコール(ようやく公開できる…)は、熊本民謡『おてもやん』、宮城民謡『斎太郎節』を歌いました。大人数合唱ですのでどうしても大味な演奏にはなっちゃいましたが、それでも合同で信長曲に挑めたことに自分的には満足しています。

練習時には司会進行をやったり、(打ち上げも含めた)会計を引き受けたり、各団の実行委員の話(まぁ、メールでのやりとりがメインなので、顔が見ないことも影響していると思うけど)がなかなかまとまらなかったり…何かと苦労も絶えなかったことも演奏会が終わったから言えることですが、いずれにしても(会計の数字も無事あったし、予算オーバーすることもなかったし)色々な意味でホッとしています。自己満足かもしれませんが、このような合同演奏会が出来たことを誇りに思います!
posted by chachu at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 合唱のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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