2017年08月06日

毛布猫?

一昨日の放送にてNHK総合『ブランケット・キャッツ』が最終回を迎えました(毎週金曜日 22:00〜22:49 全7話)。とりあえず、4話目以降は裏の『ハロー張りネズミ』を録画予約して、合唱団から帰って間もなく視聴を続けて欠かさずチェックしました。

家具修繕店を営む椎名秀亮が、亡き妻が残した7匹の猫の新たな飼い主を探す…といった展開。猫を譲ると言いながら、3日間のトライアルだの、自宅を拝見だの、食事は決められたものだの、今まで使用していた毛布を近くに置いてやってくれだの何かと注文が多いわけで…。

そんなこともあって、序盤は最終的には買うのをやめるパターンだったので、このまま毎週主人公入れ替わり(いや、一応主人公は西島秀俊演じる飼い主・秀亮ですが、毎週の訳ありゲストが物語が動いていくわけでして…)で一匹も制約しないのかと思いきや、3話では(制約しなそうな雰囲気で)逆に制約となったわけで、以降は「今週はどうなる?」とその点も個人的には見所にはなりました。

それにしても、まず家具修繕していて近くに猫を置いておいて大丈夫なのか?=爪でバリバリやられちゃうのでは?なんて余計な心配をしてみましたが、そこはさすがドラマと言うべきか、そのようなお邪魔は一切入りませんでしたね。

吉瀬美智子演じた獣医師の藤村美咲。幼馴染なだけに何かにつけて秀亮に口出ししたりして、個人的にはおせっかいにしかうつらなかった…。もちろん、恋心を抱いているが故であることを考慮するべきなんでしょうけど、それでもなぁ…動物病院経営しているんだから、人のことに構っている暇はないんじゃないかと…。

とりあえず、最終話ではその恋にそれなりの進展はあったわけでして、美咲にとっては世話焼いた甲斐あったということなんだろうけど、ぶっきらぼうな秀亮とは今後も喧嘩は絶えないことでしょうね…。(個人的評価:4)
posted by chachu at 18:48| Comment(0) | ドラマ(特撮以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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