2017年08月27日

ゲームライダー終幕

EXAID.jpg仮面ライダーエグゼイド』が本日にて最終回を迎えました。一応全話を目にしたものの、個人的には最後まで好きにはなれなかったんだよなぁ…キャラもストーリーも…。いつもなら見ているうちに少なくともライダーのデザインについては、最後の方は(見慣れることもあって)受け入れられるようになるものの、結局今回は最後まで受け入れられず…。

まぁ、そんなこともあって、全話見たといってもウトウト(半分お眠り状態)で見ていたことも結構あったからなぁ…。 ゲームと仮面ライダーを一つの世界にすることに、私のようないわゆる“大きなお友達”は果たしてどう思っているのか…決してTVゲームをプレイしてない世代ではなく、むしろ、自分達世代でTVゲームは普及したわけですが、だからといってこの作品からゲームの魅力を感じることもなかったわけでして…。

それと、死んだと思ったキャラが割と簡単に生き返っていることにも疑問を感じた。九条貴利矢=仮面ライダーレーザーの復活くらいまでが個人的にはギリギリだよなぁ…。最終回のポッピーピポパポとパラドの復活にはもうげんなりでした…。まぁ、これもゲームの世界ということなのかな?(医者でもあるはずなんだけど…)

ちなみに、今までずっとコレクトしてきたバンダイのスタンダードソフビにもこれにて終止符を打つことになりました…。となると、問題は今まで集めてきた山のようなソフビをどうするかなんだけど…まぁ、当面は残しておこうかと(次のライダーで復活する可能性も0ではないし…)。

ということで、来週から放送の仮面ライダービルド(見た目は仮面ライダーWっぽいと思ったら、どうやらWの初期案だとか?)ではせめて眠くならない展開にしていただければと思っております…。
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2017年07月03日

50%OFFキャンペーン2

宇宙船2017-7.jpgホビージャパンのSF・特撮ビジュアルマガジン『宇宙船』をGetしました…というか、気が付いたら我が家に配送されてきたんですけどね…。2号連続50%OFFキャンペーン”という広告に魅かれて、申し込んだことは覚えていましたが、その2号目が今月であることはすっかり忘れてました…特撮本の発売日が毎月楽しみだった頃が懐かしい…。

表紙を大きく飾っているのは、仮面ライダーエグゼイド。6月末より登場のエグゼイド最強フォーム=ムテキゲーマーです。「レベル99の次は何だ?」とか思っていたけど、それらしいレベルは記されず…。てっきり∞(無限大)とかになるのかと思ったけど、ムテキという名前つけたらもうそれで充分ということなのかな?

全身が金色というのがいかにも最強感を出しているんじゃないかと思います。子供たちの喜びそうなデザイン(単にカラー?)になっているんじゃないかと思います。個人的には後姿のドレッドヘアーな雰囲気が斬新でした。

ほかにも、8月5日より全国ロードショーとなる『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルーエンディング』に登場する仮面ライダー風魔ニンジャゲーマーほか多くのライダー達が巻頭をずらりと飾っていますが、個人的にはそこにはあまり興味を示さなかったなぁ…。

個人的に今号で最も目をひいたのは、ウルトラマンの記事。最新作『ウルトラマンジード』が7月8日より毎週土曜日朝9時から放送されるそうです。まぁ、テレビ東京系なのでTVでお目にかかることはないとは思うけど、きっとネットでの視聴は可能でしょうから、しっかりチェックをしていきたいと思ってます。

表紙の左下にもうつっているものの、上記の画像ではわかんないですね…。目がつりあがっている…ときたら、想像するのは敵=悪のウルトラマンだと思います。それもそのはず、ジードは最凶最悪と言われたウルトラマンベリアルの息子だという…。

朝倉リク(演:濱田龍臣)がウルトラマンとベリアルのウルトラカプセルを使いフュージョンライズ=変身するんだとか…。なんて聞くとつい、「光と闇の力、おかりします!」というオーブのセリフが頭をよぎっちゃうけど、それはさておき、新しいウルトラマンの活躍を楽しみにしております。
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2017年07月02日

Amazons2 終幕

amazons2.jpg4月7日より配信開始となった『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』が6月30日の配信分にて最終回を迎えました。毎週しっかり堪能させていただき、全13話視聴しました。とはいえ、あえて比較するなら、個人的にはシーズン1の時の方が好きだったなぁ…。 あっ、これから視聴する方はネタバレ注意ということでお願いします。

まず、“続編”ではなく、“新章”とのことでしたが、シーズン1を見ていない人がこの作品から見たとしたら、正直話についていけない部分が多くあったように思います…。あくまでも主人公こそ変わったものの、シーズン1から5年後の世界ですので、やっぱり“続編”として見るべきだよなぁ…って、Amazonプライム会員だったらいつでも見られるから余計なお世話かもしれないけど…。

もちろん、シーズン1に登場した仮面ライダーアマゾンオメガ=水澤悠も、アルファ=鷹山仁も(こちらは中盤から登場でしたが)大きく物語に絡んでいきます。で、オメガに関してはせっかくニューオメガへとチェンジしたわけですが、あまり強化態という感じはしなかったのが残念なところ。「これだったら、今までのままで良かったのでは?」と感じちゃいましたが、もしかして商品展開とかを意識してのことなのかな?

今回最も気になったのは、人間に感染するようになったアマゾン細胞の根源である “オリジナル”の正体。主人公・千翼(=仮面ライダーアマゾンネオ)は鷹山仁の息子だったわけでして、それが明かされた時にはなかなかの衝撃でしたが、その母親である七羽さんがもう一人のオリジナルであることはそれ以上に衝撃を与えました。

そのオリジナルを守ろうとしたマモル(注:決してギャグではありません)=モグラアマゾン。昭和アマゾンのモグラ獣人を意識してシーズン1では幼稚なイメージだったわけですが、今回はそんな雰囲気は全くなかったなぁ…。まぁ、5年という時が彼を大きく変化させた…ということにしておきます。それにしても、駆除班時代の仲間達との戦いは切なかったなぁ…(もちろん、5円玉のペンダント含む)。

いずれにしても、千翼とイユのジュブナイル恋愛ストーリーというより、あくまでも“群像劇”として楽しんだ感じです。それにしても、シーズン1の時よりグロさを感じたのは私だけではないですよね?もともと子供の視聴に向かない作品ですが、オッサンにとっても顔をしかめる映像も多かったと感じました。

シーズン1の時には個人的には生き延びてくれることを願った鷹山仁。今シーズンも、(更にボロボロになりながら)結果的には生き残ったわけですが、さすがに「そろそろ楽にしてあげた方が…」と思ってしまった…。で、シーズン3を期待させる終わり方でしたが、まぁ、今後の反響次第なんでしょうね(?)。
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2017年04月09日

5年後?

Amazonプライムを契約してから1年が過ぎました。そうかぁ、特に連絡は来ていませんので、これって自動更新のようですねぇ…。年間3900円とはいえ、年間更新だったら1通くらい連絡があると嬉しいんですけどね…って、どっちにしろ、更新するんですけど…。

というのも、この契約をした目的が『仮面ライダーアマゾンズ』を視聴するため。そして、その契約した時から、1年後にはシーズン2も放送されることは決定していたわけでして…。というか、結果的にはオリジナルのプライムビデオ中心にかなり視聴しているので(って、このBlog内でも紹介しているので書くまでもないんだけど…)、シーズン2のためだけではなくなってる気もしますけど…。

amazons2.jpgということで、4月7日より配信開始となった『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』。配信翌日(昨日)に視聴させていただきました。<タイトル>の通りシーズン1のラストから5年後が描かれております(最終回の配信からは9ヶ月ですけど…)。

主人公となるのは千翼(ちひろ)という少年。アマゾンネオ(今回はブルーが基調)に変身します。実は彼はアマゾンに育てられたようでして…って、この作品のアマゾンは敵も味方もアマゾンですんで、シーズン1の主人公だった水澤悠(2にもキーパーソンとして登場します=Episode2で早速!)が育てたわけではありませんので、勘違いなきよう。

そして、ヒロインとなるのが、カラスアマゾンに変身する少女・イユ。感情を表に出さないように見える彼女は、実はアマゾン化した父親に殺され、アマゾンとして蘇った生体兵器だったりします(って、こちらは物語上は語られてない気もするけど、エピソード紹介にはしっかり書かれていて、見る前からネタバレ状態…いや、私的には宇宙船で予習済だったので、問題なしなんですけど…)。

千翼はイユに対して一目惚れ状態。ということで、そんな二人の“コイバナ”が今後展開されていくんだとか…って、仮面ライダーでジュブナイル恋愛ストーリーですかぁ。色々仕掛けてきますね。いずれにしても、今回も言うまでもなく大人のための仮面ライダーです。3ヶ月間、楽しんで視聴したいと思います!
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2017年04月02日

50%OFFキャンペーン

宇宙船2017-4.jpg宇宙船』をGetしました…って、言うまでもなく特撮ムック本の方です(本物の宇宙船とは誰も思わないだろうけど…)。前号に続いてGetということになりますが、まぁ、今までも毎年4月発売のこの本には特別付録としてYEARBOOK(この一年の特撮作品を一通り紹介)が含まれていますので、それを目当てに買っております。

ちなみに、3月には『ハイパーホビー』が復活。2年ぶりとあるのですが、その間は『キャラクターランド』が代わりとなっていましたので、そこからだと約4ヶ月半程度…。そんなに久しぶり間はなかったなぁ…。 いや、復活してくれるのは嬉しいことなんだけどね。

とはいえ、復活したと耳にしてもハイパーホビーをGetしようとは思わなかったわけでして…。というのも、前号の宇宙船をGetした際に、“2号連続50%OFFキャンペーン”という広告を目にして、「どっちみち4月発売は買う予定だったし、半額になるんなら…」と早々に定期購読を申し込んじゃいましたので…。

で、肝心な本編。表紙にも出ている仮面ライダーエグゼイド記事に重きが置かれております。表紙(右)にも大きく登場しているのが、仮面ライダーパラドクス パーフェクトノックアウトゲーマー。レベルが99までアップしてますので、エグゼイドと同レベルになったわけでして…。レベル99という書き方がMAXを臭わせていたものの、まだ最強ではなさそうな雰囲気だよなぁ…。

もちろん、そのレベル99のエグゼイド マキシマムゲーマーについても(表紙では控えめ?ですが)大きな写真で掲載されています…いやぁ、それにしてもデカい体。中に入る人はさぞかし大変なんだろうなぁ(?)

そして、もう一人。その名も仮面ライダーポッピー=女性ライダーです。特にキャラ紹介こそないものの、まぁ、名前がポッピーだし、想像はついちゃうよなぁ…と思ったら、本日の放送で既にガシェットも渡っていたいましたね。

個人的に最も注目した記事は『仮面ライダーアマゾンズ』のシーズン2(全13話)がいよいよ4月7日よりAmazonプライムにて配信スタートするということ。記事を読んでますます楽しみになりました。

それと、『絶狼 -DRAGON BLOOD-』が最終回を迎えたということで、藤田玲のインタビューにも注目しました。まぁ、これから最終回を迎える地域の人もいるので、ラストについては一切語られていない分をインタビューでカバーした感じかな?
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2017年03月14日

はじまりのラスト?

orbsaga.jpgAmazonプライムのオリジナル『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』が昨日の配信にて最終回となりました(全12話)。この“はじまりの物語”の感想としては、正直言って“不完全燃焼”でした…。

というのも、TV版で明らかになっていないこと(「ジャグラーが何故悪に染まってしまったのか」とか「オーブは何故先輩ウルトラマン達の力を“お借り”しないと変身できなくなってしまったのか」とか)をここで補完してくれることを期待していた人も(自分も含めて)多かったことと思いますが、そこは結局謎のままだったからだよなぁ…。とりあえず“シーズン1”とあるので、次作(もしくはそれ以降?)を期待して…ということなんだろうか?

そんな中で、悪に染まりそうになっても自分を保つことのできたジャグラーの奮闘がGoodでした。巨大化できないのに、巨大な敵達と(飛ばされつつも)ダメージを与えていく有志は主役を喰っちゃう勢いでした。もしかして、オーブの光も「ジャグラーを選んでおけば良かったかも…」とか悔やんでいるんじゃないかと思ってみたり…。

物語は大きくは惑星カノン編と地球編に分けられるんじゃないかと思います。それぞれに、先輩ウルトラマンが登場。前半のウルトラマンダイナ=アスカ・シン(演:つるの剛士)とウルトラマンコスモス=春野ムサシ(演:杉浦太陽)はすっかりお馴染み(?)になりましたが、後半のウルトラマンガイア=高山我夢(演:吉岡毅志)とウルトラマンアグル=藤宮博也(演:高野八誠)が揃ったのと雄叫び(by 変身シーン)が聞けたのは良かったです!活躍ぶりがイマイチだったのは残念でしたけど…。

惑星カノンの女王・アマテ(演:福田沙紀)と地球の若き海洋生物学者・森脇翔平(演:古原靖久)は命の樹によってつながったわけですが、言ってしまえば“それだけ”なわけでして…。さも恋人のような雰囲気を醸し出していたのは返って白けた感じでした。彼を心配する同じ生物学者の西岡結衣が気の毒に思えてならなかった…。まぁ、特撮ドラマにラブストーリーを求めてはいけないとは思いつつ…。

アマテが戦神への変身能力を持っているのに対し、翔平には残念ながらこれといった能力がなかったのは残念でした…。いや、彼にはゴーオンレッド(by 炎神戦隊ゴーオンジャー)に変身できる能力があるはず…って、おい!
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2017年02月20日

敵ライダー集合?

exaid.jpg仮面ライダーエグゼイドのバンダイ・スタンダードソフビももう12体が登場しております。5体→4体ときて、今回は3体まとめて紹介します…って、今年は一体何体が発売予定なのかな?ちなみに、今回は全てビッ〇カメラにて680+税にてGetしております(定価900+税に対して)。

通番10(写真左より):仮面ライダーゲンム ゾンビゲーマー…ゲンムとしては2体目(エグゼイド以外では“この地点で”唯一のフォームチェンジ体)です。とはいえ、そもそもエグゼイドに似た顔なだけに、興味のない人が見れば同じように見えてしまうのかもしれないなぁ…。

ちなみに、最初は“黒きエグゼイド”とも言われていたけど、ゾンビゲーマーでは“黒き”とは言えなくなった…但し、このソフビの背中を向けると黒きエグゼイドになります。何しろ、腕はオールホワイト他は全部真っ黒という手抜き感…はぁ(溜息)。

ゾンビというだけあって、不死身の肉体を持っていますので簡単に敗れてまたレベルアップとかにはならない…と信じたいです。ちなみに最初は謎でしたが、その正体はゲーム会社=幻夢コーポレーションのCEO・檀黎斗。正体がわかって以降は嫌なヤツ全開…ということで、今回の3体は全て悪役ライダー(って、最近は正義と悪サイドで単純に分けられないんだけど…)になります。

通番11:仮面ライダーパラドクス パズルゲーマー…パッと見、“フクロウ”に見えたのですが、メガネとリーゼントをモチーフにしているんだとか…。敵=バグスターの幹部・パラドが変身します。今のところは人間の姿で登場してますが、そのうち怪人体も登場するのかな?

10が発売されたのと同じ日(1月末)に発売されたので、実は前回の記事を書いた時にはここまではGetしてあったんだよねぇ…。さすがに6体まとめて紹介するのはどうかと思って、今回に至りました。

通番12:仮面ライダーパラドクス ファイターゲーマー…はい、エグゼイド以外で“ゲンムに続く”2人目のフォームチェンジ体です…って、表裏で2つの顔を持っているだけにパズルゲーマーをGetしたら、もう「買うしかないでしょう」ということで、確実に手に入れるために発売日=2月4日にGetしました…って、2週間放置を明らかにしちゃってますが…。 こちらはいかにも“ファイター”(格闘ゲームにいかにも登場しそう)なキャラです。

ただ、表裏で2つの顔および赤と青という対照的なカラーが印象的なはずなのに、このソフビでも背中は見てはいけない…11は青のまんま、12は赤のまんま。半分に切ってうまく合わせれば…って、そんなことするなら塗装にチャレンジするわなぁ…。
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2017年02月14日

ZERO

絶狼.jpg1月6日深夜よりテレビ東京系で放送されている『絶狼<ZERO>-DRAGON BLLOD-』。静岡県民にとっては縁のない局のため、冬休みに埼玉の実家に録画予約をいれてきたものの、それを待たずして現在放送された6話までを視聴しております。あっ、どのような方法で視聴しているかはノーコメントで…。 全13話のようなので、この辺でそろそろ語っておきたいと…。

GAROシリーズには欠かせないキャラである涼邑零=銀牙騎士・絶狼(ゼロ)。初作より登場している藤田玲が出演しているのは(ガロが3代目まで存在していることもあって)嬉しいことです。あっ、まだ28歳だったんだね。『仮面ライダー555』のボスキャラ=ドラゴンオルフェノクの時から見ているので、随分長期に渡って目にはしているものの、そうかぁこの時が14歳だったのかぁ。これからも特撮作品で活躍していって欲しいです。

今作のヒロインのフォトグラファー・尋海アリス(演:青島心)。珍しく“一般人”だからでしょうか?雰囲気的に初期ガロのカオルに似ている気がします…雨宮慶太の趣味なんですかね? 好奇心が強く、ジッとしていられない→結果危険にさらされ→それでもゼロに助けられる…見ている方がイラッとさせられることも多々あったり…。

ちなみに、青島心本人のインタビューによれば、雨宮監督に直接アリスに選んでくれた理由を聞いてみたら、「演技は見ていない」と返ってきたとのこと。本人は「演技を見ていなければ何を見てくれたのか?」と疑問に思ったようですが、もし演技を見ていたら逆に選ばれてなかったかもなぁ…。

今回敵となっている数千年の眠りから目覚めた竜騎士=エデル。“竜騎士”と聞いて、特撮ファンであれば間違いなく『仮面ライダー龍騎』を思い起こすことでしょう。で、そのエデルを演じるのが、その龍騎でゴロちゃん(ゾルダ=スーパー弁護士・北岡の秘書兼ボディーガード)を演じた弓削智久

まぁ、平成ライダーシリーズとしては、カブトにも鎧武にもレギュラー出演しているので、私が解説せずとも知った顔かもしれませんね。ついでに、静岡県民にとっては『からくり侍 セッシャー1』としてもお馴染みだったりします。

第6話のサブタイトルは“籠目”。物語のキーパーソンとも言うべきカゴメ(演:芳賀優里亜…彼女もファイズのヒロインほか、平成ライダーファンにはお馴染み)が本格始動です。下っ端の魔界法師と言うだけあって、正直弱いぞぉっ! 衣装こそ胸元開いて(キューティーハニー風?)色気を漂わせているものの、キャラ的には完全なお転婆娘だなぁ…。
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2017年02月12日

キュウレンジャー始動!

9れんじゃ.jpg本日より放送開始となった『宇宙戦隊キュウレンジャー』。“9人の究極の救世主”という、キュウ尽くし…まぁ、9人ということ以外は後はとってつけた感も否めないですが、それでもキャッチコピーとしては良い感じじゃないでしょうか?

で、9人でキュウレンジャーといえば、オールドファンじゃなくても、♪五人の力を一つに合わせて〜 の初代戦隊『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975放送)を思い浮かべることは間違いないかと思います。

ついでに(?)、このキュウレンジャーの誕生によって小さなお子様をお持ちの家庭で、親「キュウレンジャーは9人、ゴレンジャーは5人。では“ジュウレンジャー”は?」 子「10人!」 親「ブブゥ〜(×)」といった引っ掛け問題が流行るかもしれません(?)。

ちなみに、“恐竜戦隊ジュウレンジャー”は1992年に放送された16番目のスーパー戦隊で、第6の戦士を初レギュラー化させた戦隊であり、これがあったからこそのキュウレンジャーと考えることもできるかと思います。ということで、正解は6人ですので、問題だして実は答えがわかっていないなんてことはなきようお願いします(“十”ではなく“獣”と補足して、子供の漢字力アップにつねげていただければ…)。

キュウレンジャーのモチーフは星座。星座のヒーローといえば、『超星神グランセイザー』でしょうね。制作は東宝で、3つの星座で一つのチーム(計4チーム)が戦いを経て一つになっていくってな展開で、それぞれのチームに1体のロボも存在させた戦隊拡張版とも言える設定でした。以後、超星神シリーズとなったものの、(この作品含めて)3シリーズまでで2003〜2006年までの短命?(いや、シリーズ化できただけで評価すべきかな?)でした。

おっと、話がかなり脱線しましたが、最初に9人の戦士をもったいぶらずに発表しておきながら、第1話で登場の戦士は5人。そうかぁ、(グランセイザーもそうでしたが)小出しにしていくわけですね。しかも、最初は3人しか集まっていない中、新たに2人が加わることによって、初話で合体ロボまで見せてくれます。現地点はゴレンジャーと呼んでおきますかね(おいおい)。

グランセイザーが頭にあったので、てっきり12星座モチーフかと思いきや、そこにはこだわらないわけですね(いや、雑誌で予習はしてあったので、その時に「カメレオン座なんてあったっけ?」なんて思ってみたりしたけど、88星座の中なら様々なモチーフがあるわけですね)。まぁ、12星座だとついグランセイザーと比較しちゃいそうだったので、良かったです。
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2017年02月07日

ジュウオウジャー最終回

juo.jpg記念すべき40作品目の『動物戦隊ジュウオウジャー』も一昨日のオンエアにて最終回となりました。メモリアルイヤーなだけに、もっと過去の戦隊が登場するのかと思ってましたが、海賊戦隊ゴーカイジャーの6人がゲスト出演(まぁ、これも正式には『スーパー戦隊シリーズ』放送通算2000回記念だし…)したくらいで、お祭りチックにはならなかったのはちょっぴり残念だったり…。

この戦隊は全部で6人。スタートがジューマン(異世界のジューランドに住む動物と人間のあいの子と言ったら良いでしょうか?)×4人と人間1人で、6人目の戦士として(2人目の)人間が加わるといった展開でした。ただ、6人目の戦士=門藤操(ジュウオウザワールド)は何とも卑屈な性格で戦闘中でも落ち込んじゃう面倒臭いヤツでした。

一人で三つの力(サイと狼とワニ)持っているんだから、本来格好良いイメージを作るのかと思いきや、きっと子供からの人気も得られなかったんだろうなぁ…。 そんなわけで、♪すぐファンファン にはなれないよなぁ…って、それはジュウオウエレファントだぁ(by エンディングの歌詞…しばらく「ファンファンって何だよ〜」と思っていたのですが、単にファン(fan)を意味していたんですね…失礼しました)。

で、6番目の戦士のあるべきポジションの代わり(?)に、鷲のジューマンであるバド(=ジュウオウバードって、スーツカラーまで大和が変身するジュウオウイーグルに似ちゃってましたが…って、決して色褪せた赤ではなくてオレンジだとは思うけど…)はクールな雰囲気を醸し出していました。

ちなみに、このバドを演じたのが村上幸平。『仮面ライダー555』に登場した二番目のライダー=カイザ役。そうかぁ、ファイズ放送が2003年ですから、10年どころじゃないんだなぁ…。いずれにしても、カイザはちょっとキモい感じがしたけど、今回はおいしい役でしたね。(鳥のはずが人間体の見た目がサルっぽく見えたのは私だけかな?)

最後はジュウランドに帰っていく仲間たちを惜しむのかと思いきや、そうかぁ、地球とジュウランドの融合でしたか…。締まった感は残念ながらイマイチな気もしつつ、まぁ、(あっけなくも)ハッピーな幕切れということで…。

で、最後に、大和の3体目の変身であるジュウオウホエールの名乗りフレーズ「王者の中の王者」を耳にして、合唱好きな戦隊ファン(って、かなり数限られるよなぁ…)は♪King of Kings(by メサイア)を口ずさみたくなっことでしょう…って、締まった感ないぞぉ〜。
posted by chachu at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーローのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする