2017年02月01日

着ぐるみライダー?

エグゼイド.jpg仮面ライダーエグゼイドのバンダイ・スタンダードソフビを紹介します。前回は5体まとめて紹介しましたが、今回は4体まとめて…。安心してください、紹介が大雑把になっていることは自覚できていますので…(「発売ペースが速すぎる」のも理由の一つですが…)。

通番06(画像左より):仮面ライダーエグゼイド ロボットアクションゲーマー…レベル3へとアップした姿です。レベル3で「大大大変身!」じゃ、今後のレベルアップもあることだし、過大広告(?)になっちゃうのではないかと心配してみたり…。 見てお分かりの通り、左腕の腕力がアップ(=10倍)しております。とはいえ、戦隊ロボだったら“武装”レベルだよなぁ…。ビック〇メラで728円+税でGet(武装分でしょうか定価自体も50円ほどアップしました)。

通番07:仮面ライダーエグゼイド ハンターアクションゲーマー…レベル5です。一応、ドラゴンファングとフルドラゴンの2種がありますが、部分的合体(頭部・胸部・尻尾)or全合体かの違いでもちろんソフビはフルドラゴンの方です。こちらもビック〇メラでGetですが、価格はまたアップで780円+税。ついにこの廉価版ソフビも定価で1000円の時代がやってきちゃいました(06も税込みだと1000円超えてるんだけど…)。

まぁ、武装が豪華になった分価格アップされちゃうのは仕方がないと思いたいのですが、じゃあ他のソフビと比較してどうかと言えば、ゴチャゴチャしているだけで格好良いとは思えないわけでして…。 ドラゴンというよりゴジラもどきの“着ぐるみ”のように見えて仕方がない…。う〜ん、子供はこれで喜んでいるのかなぁ?

通番08&09:仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマーレベルXX R & XX L…こちらは2体セットで紹介するべきしょうね。何しろ(二人で一人ではなく)一人で二人の仮面ライダーですから。今までのピンク基調呪縛(?)からようやく解放された感じです!

発売から一週間後にビック〇メラに行ってみたら、XX Lだけが1体だけ存在。「2体セットじゃなきゃ意味はないよなぁ」と思って少し考えましたが、とりあえず(武装がない分 定価は今までの972円に戻りました)680円+税にてGet。家に帰って、Amaz〇nを確認したらXX Lは税込み701円で軽い衝撃(って、たった30円ちょいですけど…)。数日後にXX Rも701円で販売されていたので、ポチッと行って結果的には2体並べて鑑賞できるようにはなりました。

ただ…。見れば見るほどこのソフビの塗装のクォリティの低さにはガッカリさせられます。だって本来は襟から肩にかけての色がもう一方の色(XX Rだったらオレンジ、XX Lだったらグリーン)でなければならないわけでして…。まぁ、原価削減のためとはいえ、自分を含めたこのソフビのコレクトター(大きなお友達)は納得できないよなぁ…。
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2017年01月09日

9 Ranger?

uchu2017-1.jpg“キャラクターランド”が二桁に届くことなく休刊になってしまいましたので、今月より迷うことなく『宇宙船』へとシフトすることとしました。1,800(+税)円と金額高めなのはネックですが、キャラランの最終号の価格が1600(+税)円だったことを思えば、既に麻痺しちゃってる感じでしょうか? いずれにしても、冬休みに入った12月29日がちょうど発売日だったので、早々にGetしてきました…って、結構経っちゃいましたけど…。

表紙(右)に大きく登場しているのは、先日の放送で既に登場の仮面ライダーエグゼイドの新フォーム=ダブルアクションゲーマーレベルXXです。RとLがあり髪のオレンジなのがRで青い方がLです。ゲームライダーなだけに協力プレイを意識しての「一人で二人」の“分裂ライダー”ということになるかと思います。

また、例年だと主役&準主役以外のライダーはほとんどフォームチェンジ(=今年は“レベルアップ”と言うべきでしょうが…)することがないですが、様々なライダーがどんどんレベルアップしているのは感心します! とはいえ、ライダー名覚えるのがやっとで何チャラゲーマーとかレベル〇とかまでは、個人的には既に諦めちゃってますけどね…。

最も注目したのは、2月12日より放送開始される『宇宙戦隊キュウレンジャー』です(こちらも既に番宣開始されましたけど…)。5人の戦士でゴレンジャーということからわかる通り、何と今回は9人の戦士を登場させるようです。まぁ、最終的に追加加入して10人とかになったことは今まででもありましたが、初っ端からこんなに登場させちゃったら各キャラを深掘りできなくなっちゃう気もしますが、まぁ、とやかく言うのは実際に目にしてからにしておきたいと思います。

ウルトラマン情報もなかなか充実しております。3月11日より全国ロードショーとなる『劇場版ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』はもちろん、昨日記事にしたAmazonオリジナルの『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』も、更にはグレートやパワードまでも特集して(って、ここはさらっと見ただけですけど…)、インタビューも充実しております。中でも石黒英雄(=オーブ)と青柳尊哉(=ジャグラー)の対談は必見でしょう!

あとは、GAROシリーズ…いや、絶狼シリーズと言うべきなのかもしれないが、『絶狼<ZERO>-DRAGON BLOOD-』が1月6日よりテレビ東京系で放送開始されております。この情報を得たおかげで、実家でのこっそり予約(いや、バレバレですけど…)を済ませてきました。ネット視聴できなかった時の保険としてですが、録画の力お借りします!
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2017年01月08日

ULTRAMAN ORB THE ORIGIN SAGA

orbsaga.jpg12月26日より毎週月曜日に配信されるAmazonオリジナル作品『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』。ウルトラマンオーブのTV放送こそ終わってしまいました(一部の地域の地上波放送視聴者のラストを楽しみにしている方々、ごめんなさい!かくいう私も“一部の地域”所属ではありますが、ネット配信でさっさと済ませちゃってます…)が、まだまだオーブの物語は続きます!

半年以上前にAmazonビデオ 日本オリジナル作品 新作発表が行われている中、『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』が2017年春にあることを知って、「あぁ、来年も会員になれということなのね」とちょっとガッカリさせられると共に、ウルトラマンオーブ スピンオフ作品が2016年12月末に配信予定であることを知って、「少なくとも元は取れるかも」と感じさせてくれたこの発表。

まぁ、その他様々な(特撮でない)オリジナルドラマも十分堪能しちゃってる私ですんで、既に元はとってる気もしますが…。予告通り、オーブの最終回からほとんど“間”を挟むことなく、12月末に配信開始されたのは嬉しかったです。強いて言うなら、もう少し前もって“告知”の方に力をいれていただけると余計な心配をしなくて済むかなぁと…。

TV放送内でも未消化の部分は結構ありましたが、おそらくこの物語がそれらを解決してくれるのでしょう(TVシリーズであえて断片的に過去シーンを流して深く語ることはなかったのはこの作品への布石かな?)。何しろ、ガイと腐れ縁とも言うべきジャグラーが“共闘”していた頃=“始まりの物語”が描かれているのですから…。

ガイが返信するウルトラマンオーブ オリジン・ザ・ファーストは赤と銀を基調としたいわゆる“オーソドックス”なウルトラマン。これが正直弱いんだよなぁ…もちろん、その成長を描いていく物語なんだろうし、「ウルトラマンだって最初から強いわけじゃない」ことを示したかったのかもしれないけど…。現状は「ジャグラーのせっかくのアドバイスをもっと良く聞こうよぉ〜」と言いたくなる展開です。

敵となるのは、和泉元彌演ずるドクター・サイキという科学者(とはいえ、2話地点では直接出会ってはいませんけど…)。特に演技が下手なわけではないんでしょうけど、過去にプロレス参戦した際にも個人的には強そうに見えることはなかったこともあってか、シンラ(王立惑星カノンの近衛隊長)との交渉のシーンで「弱そう」に見えて、思わずワキクサ攻撃(by 宇宙の仕事)で倒せちゃうんじゃないかと錯覚を起こしてしまいました…(おいおい)。

それはさておき、TVとは一味違う&大人向けのウルトラ作品。全12話を堪能したいと思います!
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2016年12月20日

命、燃やすぜ!

ghost超全.jpgゲッサンを買いに行った日=12月11日に子供の絵本コーナーを久々にグルグル回してみました。目的は小学館の『仮面ライダーゴースト超全集』が存在するかどうかの確認のため。はい、ありました。金額は1900円+税ですので、2000円超え…う〜ん、完全に子供が手にする本ではなくなっているよなぁ…。

ちなみに“確認”のためとあるのは、事前にネットでチェックし、当初11月末に発売予定だったのが延期されて12月10日になったという情報まではチェックしていたものの、以降はっきりした情報もなく(Amaz〇nからも姿消してたしなぁ…)、半信半疑(というか、あくまでも“ついで”=ゲッサン購入が主目的)で本屋に行ったわけでして…再延期でなくて良かったです。

ページをめくった最初に現在公開中の劇場版『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』(って、どんだけ長いタイトルなんだぁ)の綴じ込みピンナップがついております。まぁ、切り取ることはないので、どちらかといえば、表より裏の解説記事の方がまとまっていてありがたかったんですけどね。

眼魂(アイコン)図鑑には夏映画(って、最近すっかりご無沙汰になっちゃったので、これ見て初めて知ったんだけど…)の仮面ライダーエクストリ―マ―を誕生させた100のアイコンも紹介されていることにこの超全集の(編集側の)こだわりを感じた。眼魂自体にはコレクト魂は感じなかった私ですが、こんだけの眼魂が並んでいる姿は圧巻です!

ライダー紹介はフォームチェンジも含めてビジュアル的にも解説的にもいつも通り。登場人物紹介では赤ずきんのタケルが登場しちゃっているのはネタにしかならなかったが、小さいながらも深見カノンのコスプレ集(=マコトが彼女の夢の世界に入って目にしたもの)が扱われているのにはビックリだった。あっ、今回のヒロインはあくまでも月村アカリでこちらもコスプレ姿はバッチリ掲載されてたんでしたね…。

敵=眼魔図鑑もバッチリだし、個人的に最も注目するストーリーダイジェストについても“残された時間〇日”が各話に記載があるのもGoodです!劇場版とかのSTORYが間に入っているのは個人的にはイマイチで、特にHappy4のグッズ紹介とかは、掲載は許すにしても「何故ここにあるんだぁ!」と言いたくなった。

とはいえ、これだけの完成度なら、満足です。まぁ、この金額でも(昨今の出版不況では)“やむなし”ですかね。とにかく、今後もこの“超全集”シリーズの継続に期待してます!
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2016年10月23日

もう5体も…

EXAID.jpg本日第4話が放送されました『仮面ライダーエグゼイド』。バンダイのスタンダードソフビも続々と登場…というか、今までにないハイペースさで、先週の地点で何と5体ものソフビが登場しております。そんなわけで、ここで各ライダー一通りを復習(?)しておきましょう。

@仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル1…はい、“レベル1”ということで、デフォルメライダーの方です。2段変身が売りだったカブト(こちらもかれこれ10年前の作品かぁ)の時は ♪サナギマンからイナズマン を歌いたくなったオールドファンですが、この時のように2フォームまとめて発売されるのはエグゼイドだけのようですね。(Amazonにて701円で購入)

A仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2…@と共に放送2週間前に発売されました。まぁ、前作(ゴースト)にも番宣兼ねて2週間前に登場させてますんで、フライングではないのかもしれないけどね。これだけはAmazonチェックした際にはお高めだったので、浜松駅前のビックカメラにて購入(734円)。それにしても、天才ゲーマーM=“英夢”、これで“えむ”と読むんですね…ちょっと無理矢理かも…。

B仮面ライダーゲンム アクションゲーマー…放送開始された前日に発売。黒いエグゼイドとも言われてますんで、造形にはお金かかってませんねぇ…。 今の所正体わかっていませんが、予告によれば来週明らかになるとか…(もう少し謎のライダーで引っ張るのかと思ったけど…)?本日の放送にてレベル3まで登場しちゃいましたが、こちらは発売されないだろうなぁ…。(Amazonにて701円で購入)

C仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー…ジャンルはRPGゲームということで、RPGの武器アイテムの代表といえば、やっぱり“ソード”ということなのかな?シルバーチャリオッツ(by ジョジョ)を想像したのは私だけですかね?まぁ、それでもここまで登場のライダーの中では一番格好良しかなぁ…。こちらもゲンムと共に放送開始前日に発売。(Amazonにて701円で購入)

D仮面ライダースナイプ シューティングゲーマー…人間体=大我のあの違和感のある髪色(黒+銀)に加え、無免許医であることとか、う〜ん、ブラック・ジャックのパクリ(東映では否定しているようなので“オマージュ”ではないことになります)にしか見えなかった…。ジャンルはシューティングとのことで、武器はもちろん。ソフビの発売は先週。(最初はちょっと高めでしたが)発売後に再チェックしたら701円になってたので、結果的にはこちらもAmazonで購入。
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2016年10月18日

不定期刊行?

きゃららん9.jpgキャラクターランド』Vol.9を買いました。隔月1日に通常発売されているし、前号の予告でも10月1日発売予定となっていたこともあり、1日(土)に最寄りの本屋へと足を運んだのですが…見つからず…。結局、仮面ライダーアマゾンズのムックのみを買って帰ったのでした…。

帰宅後間もなくネットをチェック。すると、発売日は10月14日となっていました…。しかも金額は前号より100円アップの1600円+税。創刊当初1300円(これでも高いと思っていたけど…)だったのが、1年半も経っていないのに、もう300円のアップ…。出版不況とはいえ、売れない→値上げというパターンに陥っちゃってますねぇ…。

「このままではヤバいのでは?」と思ってましたけど、余計な心配…いや、正しくは“時既に遅し”でした。今号で定期的な刊行(半月遅れても定期なのか?)を一休みするそうです。今後は不定期で…とのことですが、まぁ、いつ発売されるかわからない本を待っているのはコアなファンくらいしかいないでしょうね。

今後は季刊誌の『宇宙船』が無難な線なのかな?いや、月刊で金額もまだまだ安い=税込みで1008円の『フィギュア王』を個人的には応援したいんですけど、個人的に欲しいのは玩具情報よりも特撮最新情報だからなぁ…。

おっと、話が脱線してしまいましたが、事実上の休刊(廃刊の可能性も?)となったこのムック本としては、出し惜しみする必要ないわけでして…。メインとなったのはもちろん『仮面ライダーエグゼイド』ですが、プロデューサーおよび出演陣のインタビューをたっぷりとお届けしております。

嬉しかったのは、今まで扱いの低かった『ウルトラマンオーブ』に10ページも割いてくれたこと。今まではほかのウルトラマン×2の力を常に変えながら4種のフォームチェンジを果たしてきたオーブですが、いよいよ自分自身の光の力を取り戻すようで、その名もオーブオリジン。表紙に登場してないのは残念ですが、カッコ良しです!

まぁ、最初にこの姿を目にしていたらちょっと地味にも感じたのかもしれないけど、今までが50周年祭りな感じだっただけに、返ってこのシンプルさに魅了されてしまいました。登場が楽しみです…あっ、でも今までのフュージョンアップがなくなっちゃうのだとしたら寂しいかもだけど…。
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2016年10月09日

THE 公式?

amazons.jpg9月下旬に徳間書店より『仮面ライダーアマゾンズ コンプリートガイド THE公式!』というムック本が発売されました。(チェックしたのはAmazonですが)私がGetしたのは最寄りの本屋にて。どっちみち、月初に足を運ぶ予定があったので、「ここで見つからなければネットで…」と思いつつ、割と目立つところに置かれていました。

価格は1850円+税ということで1998円…2000円にわずか届かず…。500円につきスタンプ1つで50ポイント集めると500円引きというこの本屋のサービス。こういう時って、ほとんどの店員は4つのスタンプを押してくれるのですが、この時の店員は3つ。こんな時に、ルールを守る真面目な店員と考える人よりも「融通の利かない店員だなぁ」と思う人の方が多いんだろうなぁ…。その店員には悪いけど、私もその一人。

それはさておき、6月下旬にAmazonでの配信を終えましたが、以降BS朝日とTOKYO MXにて放送…。プライム限定で優越感に浸れたのも一瞬でした…って、自慢できる相手も周囲にいないんだけどね…。

7月に『仮面ライダーアマゾンズ データファイル』なんてのも逸早く登場(但し、市販はされず=Amazon.co.jp限定)。1200円という手頃な価格でもあり、少し迷ったけど、私がこの手の本を買う決め手となるのは、(全話の)ストーリーダイジェストがあるかどうか…カスタマーレビューでも確認しましたが、そのようなものがあるとはとても思えない雰囲気だったわけでして…。

まぁ、こうして100ページ超の内容充実の本が発売されたのは(配信だけでなく)“放送”されたおかげでしょうね。初っ端から(見開き写真と共に)全話のストーリーを登場させ、2ページずつ使って紹介してあったのは私にとっては嬉しい限りでした。

全てのアマゾン(注:敵も味方もみんな“アマゾン”です)を網羅してくれている点もGood。あえてケチをつかるのであれば、出演者&スタッフのインタビュー。出演者はヒーロー&ヒロイン更には駆除班の皆々様、そして、監督、スーツアクター、撮影技師、脚本家、プロデューサー、デザイナーに至るまでの40ページ超のインタビューにはビックリ。

あっ、“ケチ”をつけたいのは、「インタビューにこんなにページを使いやがって」とかではなく(まぁ、ここに重点を置きたい人もいるだろうからそれは“あり”とは思うけど…)、ここは(どうせほとんど文字だし)白黒ページにして、その分少しでもコストをおさえてもらいたかったなぁと…。
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2016年10月04日

ハニメーション?

キューティーハニーの実写版映画『CUTIE HONEY –TEARS-』が10月1日より公開となりましたね。“キューティーハニー”といえば、言わずと知れた永井豪のヒット作で1970年代アニメを賑わせた作品の一つです。

私も小学校低学年の頃に(再放送を)何度か目にしましたが、家族(特に姉)が近くにいた日には「鼻の下のびてる!」とかからかわれそうで、特にあの変身シーン(セミヌード)が刺激的でした。現在だったら父兄からのクレームも免れないかもしれませんね。

そんなわけでお色気(特に胸元)に期待する人も多いであろうこの作品。主演が西内まりやと聞いて、つい(悪い意味で?)衣装が気になっちゃいましたが、まぁ、そこは想像通りということで…。いや、衣装の地点でどうこう言うのは我々世代だけかもしれないので(?)、どっちみち見る予定もなかった私ですんで、これ以上とやかく言うのは控えます…。

honey.jpgで、(ようやく本題ですが)その映画を記念してだと思いますが、先月のアニマックスで2004年に公開された実写映画『キューティーハニー』が放送されました。当時(12年前)は興味こそあったものの、残念ながら映画館に足を運ぶほどではなかったからなぁ…。あっ、決して「行きたかったけど足を運ぶ勇気がなかった」ということではありませんので…(オッサン一人で仮面ライダー見るより敷居高いことは確かだけど…)。

2004年版のハニー(主演)は佐藤江梨子=グラビアアイドルということで、スタイルも良く衣装もなかなか似合っております、もちろん、お色気ショットも満載です。おにぎりにつられて残業を引き受けてしまう人の良さ…というより“アホ”なだけな気もしますが、そこはコミカル面として楽しませてくれました。まぁ、強くて恰好良いヒロインは“キュート”じゃないしね。

ちなみに監督は庵野秀明映画興行成績的には失敗に終わったかもしれないけど、この経験があったかたこそ、『シン・ゴジラ』の大ヒットへとつながったと言っても過言…かな(おいおい)? アクションとかは特撮好き感出てますんで、まぁ、(エヴァンゲリオン好きはやめといた方が良いかもしれないけど?)特撮ファンはこの“ハニメーション”は目にしておく価値があるかもしれません…って、今月のアニマックスの放送はないけど…。
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2016年10月03日

EX-AID

EX-AID.jpg仮面ライダーエグゼイド』が昨日よりスタートしました。今年は玩具よりもゲームに力を入れようという狙いなんですかね? まぁ、過去には仮面ライダーのゲームをいくつかプレイしましたが、「これはおもしろい!」とか思ったゲームもほとんどないだけに、キャラゲーの枠を超えたゲームに期待したいです。

主役・エグゼイドに変身するのは宝生永夢(演:飯島寛騎)。“ドクター”であり、“ゲーマー”でもある。ただ、医者としては半人前…まぁ、あくまでも研修医ですんで
(医療ドラマを描く気はそもそもないだろうし)ドジさ前面で良いかと思います。

で、ゲームの腕前に関しては超一流。患者である颯太の体に異変が起こった地点で「なるほど!」と先が読めた。とはいえ、てっきり変身して体の中に入って敵と(ゲームチックに)戦うのかと思ったけど、患者自身が巨大なソルティバグスター(怪人というより怪獣っぽいかも…って、まぁ、最近のライダーはそこにこだわりはないのかもしれないけど…)に変化してしまう…。

そんなわけで、手術にゲームを使う自分の予想した展開とは違っていたものの、まずは患者とウイルス(敵)を分離するために、デフォルメライダー(可愛い系?)のレベル1で戦って、その分離に成功すると恰好良い系のレベル2へとバージョンアップして敵を倒すというのが今後のパターンになると思われます。

『仮面ライダーカブト』が放送された時に“2段変身”があり、♪サナギマンからイナズマン〜 が多くのオールドファンを連想させて話題になりましたが、エグゼイドを見て私が連想したのは『ビーロボカブタック』。ノーマルモードが本作のレベル1、スーパーモードがレベル2ってな感じ。とはいえ、こちらは1997年の作品ですんで、(1970年ヒーローとは異なり)オールドファンの話題にはならないんだろうなぁ…。

それにしても看護師“風”の明日那のスカートが短いこと…思わず、ドクターX(大門未知子)を思い出さずにはいられなかった(今月から第4期が放送開始となります…って、ライダーファンにはいらぬ情報じゃあ!)。本当にこんな衣装の看護師がいたら、破廉恥扱いされるんだろうけど、ここは大きなお友達へのサービスなのかな?

その明日那ですが、極秘部署・電脳救命センター(CR)に衛生省から派遣された職員…と見せかけて、第一話の最後には実はゲームキャラでしったってなビックリな展開…こちらも2段変身狙ってますかね(おいおい)。
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2016年09月25日

仮面ライダーゴースト最終回

仮面ライダーゴースト』が昨日で最終回を迎えました。『仮面ライダーアマゾンズ』の際に白倉プロデューサーの述べた「やれることが制限されて“丸く”なった」という平成ライダーシリーズに対するコメント。この一言が全てを象徴しちゃってる気がします。まぁ、良くも悪くも驚かされることは少なくなったわけでして…。

とはいえ、デザイン発表時は斬新なものが多く、毎度「こんなのライダーじゃない」とか嘆いてみたりしてますけどね。ここで言いたいのはあくまでもドラマ内容の話ということで…。どうしてもアマゾンズと比較してしまう故、子供番組(いや、実際そうなんだけど…)と割り切ることも必要になっているのかもしれませんね。

ゴースト.jpgそういえば…最強フォームの“ムゲン魂”ソフビは5月末発売でいつものように間もなくGetこそしたものの、アップするタイミングをすっかり失ってここまで来てしまいました…。まぁ、このソフビをGetした際にはクォリティの低さにガッカリさせられたのもあったんだけどね…。金額的にクリアパーツを使えないのはやむなしとしても、この半目状態はどうにかならなかったのかなぁ…。

こちらはこれ以上深入りしないことにしまして…。ゴーストを演じた西銘駿氏。茶髪ライダーとかは平成シリーズとしては違和感なかったものの、この人を見ると、どうしてもT.M.Revolution(西川貴教)が私の頭の中を巡ってしまう…いや、世間的賛同は得られないかもしれないけど、平成ライダー=イケメンという定義がついに成り立たなくなったのかと思ってみたり…。

その分は演技の上手さでカバーしてくれるのかと思いきや、それはなく(滑舌悪いし…)。よくよく調べてみたらジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリ受賞者のようですので、世間的にはイケメンなんですね、失礼しました。まぁ、これも次第になれてしまいましたけど(成長したと考えるべきかな?)…。個人的には御成を演じた柳喬之の演技ばかりが光ってました。

最後にはついに生き返り、そこで発された一言「おにぎりが食べたい」には妙な説得力を感じました…。ヒーローっぽくない発言な分、生きている幸せってこういう何気ないことなんだろうなぁ。それにしても、タケル(=ゴースト)は高校生だったんですね。茶髪が許可されてる学校ということは学力大したことなさそうだなぁ(おいおい)。

あとは(最終回は特別編(後日談)だったのでやむなしにしても)、次ライダーを本編中に登場させ、異なる世界観を無理やり結んでしまうのは個人的には好きにはなれず…。番宣は劇場版と本編外でやって欲しいと思ってしまうのですが、これももう標準フォーマットなんですかね?
posted by chachu at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮ヒーローのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする