2016年01月05日

冬休みの宿題?

X.jpg昨年の書き残しを1点ほど…。ウルトラチャンネルにて見逃し配信(注:テレビ東京系は静岡県内では映らないので、決して見逃しではないです)を欠かさず見ていた『ウルトラマンX』が全22回で放送終了しました。第一話放送を見たときに「やっぱり、ミニチュア模型あっての巨大ヒーロー!」ということで、円谷の本気を感じさせる作品であることを感じましたが、そのスタイルで最後まで突っ走ってくれたのは嬉しかったです。

途中にゲストウルトラマンも登場しております=ウルトラマンゼロ、ウルトラマンマックス、ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンギンガ、そして、ウルトラマンネクサスの5人。

過去のウルトラマンといえば、昭和作品(もしくは平成初期の3作品=ティガ、ダイナ、ガイア)ばかりがクローズアップされていますが、今回はすべて平成というのがある意味良かったです。まぁ、今年50周年を迎えるウルトラマンですから、あえて劇場版にとっておいたのかもしれませんけどね。

まぁ、オールドファンも親子で見るには年とっちゃったしね。さすがに我が家も高校生の息子と一緒に見ることはないからなぁ…って、“第16話 激撮!Xio密着24時”だけはネットを賑わしただかで、一緒に目にして笑ってましたけど、所詮そんな見方です…って、高校生でウルトラマンに夢中になってたらある意味コワいけど…。

話を戻して、ほとんどゲスト出演することのなかったマックスですが、今回はトウマ・カイト=青山草太本人が出演してくれてます。気づけばマックスも放送から10年経っちゃったんですねぇ…。平成では少ないM78星雲出身です(といっても、この設定に喜ぶのは大きなお友達だけなのかもしれないけど…)。

そして、まさかのネクサスの登場。こちらはマックスの前=2004年に放送されていた作品ですが、何しろシリアスで雰囲気も重苦しく、子供が見るにはかなりハードな内容だったため、他のウルトラマンとは一線を画す存在に思ってました。

で、ネクサスに変身する主人公も次々変わっていき、最後には女性の副隊長・西条凪までもが変身したわけなんですが、今作品では同じ女性副隊長・橘さゆりが変身しちゃう点も「まさに“NEXUS(絆)”らしいなぁ」と感心しました。まぁ、家族を守りたい想いが彼女をウルトラマンにしたわけで、さすがに1回きりではありましたけど…。

〜あれっ、物語の感想らしいことほとんど書いてない気が…。
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2015年12月07日

闘魂魂?

きゃららん4.jpgハイパーホビー…と未だ書いてしまう『キャラクターランド』Vol.4をGetしました。発売日が火曜日だっただけに(買いに行くのは基本休日)ネット購入も考えたのですが、何しろ、今月は正直興味を掻き立てるような表紙じゃなかったし、たまには(新)本屋にも顔を出しておくべきかと…(?)。

Vol.1で1300円(税別)で「まぁ、隔月に変わってこの程度の金額なら」と感じたこのキャララン“ですが、Vol.2で1400円、そして今号では1500円(税込だと1620円)へと金額UPしております。う〜ん、これも出版不況による影響なんでしょうか?

今号のピックアップは、スターウォーズ VS ヤマト・ガンダム・マクロス…って、1対3のハンディキャップマッチでしょうか(猪木VS国際軍団を思い出します)? それはさておき、スターウォーズに関しては20ページ以上の大ボリュームで特集されていますので、ファンの方は買いなんじゃないかな…とか書きながら、ファンじゃない私はパラパラしただけな気も…。

私の最大の目的と言えば、仮面ライダーの最新情報を得ること。表紙左上に見たことないライダーの姿があることには気付いたものの、そこへ辿り着けない…。そうかぁ、これは冊子付録だったのかぁ…。クリスマス大プレゼントBOOKとかあるから、てっきり玩具のみの情報かと思いきや、最新情報もこちらに掲載されておりました。

その名も、仮面ライダーゴースト闘魂ブースト魂。闘魂と言えば、私的想像はアントニオ猪木…って、またかい! 15人の偉人の中に猪木が加わってたら、思わず「ダァ〜ッ!」とか叫んじゃいそうですね…って、俺だけ? もちろん、そんな情報はありませんので、信じないように!

ウルトラマンX』も今月で最終回なんですねぇ…。(テレビ東京系は入らないため)ウルトラチャンネル(YouTube)で毎週(見逃してないけど)見逃し配信にて欠かさずチェックしている私としては、残り4回もしっかり見届けたいと思ってますが、2016年春に劇場版公開も決定したようです。何しろ、来年は50周年記念だし、円谷さんには是非頑張っていただきたいです。

あっ、何気にミラーマン(来年45周年で、こちらも円谷作品)の特集も目をひきました。オリジナルTシャツまで作っちゃって、徳間書店の本気を感じました。定価がアップした要因はこういう所にある気も…いや、好きですけどね…。
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2015年10月25日

1ヶ月で3つ?

ゴースト.jpg仮面ライダーゴーストも放送開始から1ヶ月が経とうとしています。そして、本日放送の第4話目にして、早速2号ライダー=仮面ライダースペクターが登場。ゴーストがオレ魂からムサシ魂、エジソン魂、ロビン魂、ニュートン魂と既に5つのフォームチェンジが発表されている中、出し惜しみないライダーだらけな展開。

仙人(演:竹中直人)が「仮面ライダーは(“二人いる”ではなく)一人じゃない」という言い方をしていましたので、まだまだこれだけじゃ終わらないということなのでしょうか?クリスマス商戦までに勝負をかけて、以降は収束してしまわないことを祈るばかりです。

現在までに発売されたスタンダードソフビは3体。まずは価格に軽いショックを受けてみる。3体全ての標準価格は972円(税込)。まぁ、常に割引で買っている私ですが、定価が変われば当然Get価格も上がるわけでして…。いつものビッ〇カメラでは680円+税=734円。600円+税(の3割引き)で買っていた頃(子供の年齢を考えれば20年は経っていない)が懐かしい…。

ということで、Amazonもチェックをしてみたら、まず放送に2週間先行して登場した基本フォームのオレ魂(写真中)が配送&税込みで700円売られているのをチェックし、ビッ〇カメラに足を運ぶのを留まらせました。あっ、現在はその金額では売られていませんので、ご注意を!

2体目はムサシ魂(写真左)。こちらは自分がネットチェックした際には安くなかった(現在は701円で売られてますのでまだな方はチェックしてみてください)ので、サイクリングを楽しむこととなりました(?)。こちらも実は放送に先行して発売されたパターン。放送の前日に登場…どうせなら小刻みに発売日を変えているのは戦略なのかな?

そして、本日登場のスペクター(写真右)。角が二本なのが特徴の一つかと思いますが、何か顔が鬼っぽい雰囲気(信長って、鬼っぽい顔してたんでしょうか?)で、仮面ライダー響鬼を思い出してみたり(こちらも黒基調だったので…)。

まぁ、今週のスペクター登場はあくまでも顔見せ程度で、誰が変身するのかや、敵か味方かなんてのも“”な状況ですが、奪われた眼魂(アイコン)は簡単に取り戻すことはできなそうですね…まぁ、2号ライダーなんだからしばらくは活躍してくれないと困るしね…。
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2015年10月20日

磁雷矢

ジライヤ.jpg個人的には“ジライヤ”と聞くと、つい漢字変換してしまう…のはどうでも良いとして、一昨日の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』にて、登場したのがこの磁雷矢。オンエアは1988年1月24日〜1989年1月22日ということで、放送から27年という月日が流れての復活となりました。

正直、過去の忍者の戦隊=カクレンジャーやハリケンジャーが登場することは安易に予想はできたものの、磁雷矢が登場するとは思っていなかった。あっ、一応解説しておくと、番組名は『世界忍者戦ジライヤ』で、山地闘破が変身するヒーロー名が磁雷矢。

まぁ、剣と書いてブレードとか、555と書いてファイズとか、最近(既に10年以上経過しているので“最近”とは呼べなくなってる気もするけど…)の東映ヒーローに比べて子供に親切なタイトルになっているかと思います。

なお、単独で登場すると知らない人にはおそらく感じることは出来ないだろうけど、こちらは“メタルヒーロー”枠に相当します。はい、ギャバン、シャリバン、シャイダーと同じ枠になります。うん、パッと見はメタルな感じはしないですね…。ということで、メタルヒーローの中では“異色”となります。

この番組放送時は、私の高校時代ですので、もちろん特撮からは卒業(一時休業?)していた時期。メタルヒーロー自体が苦手分野(東映チャンネルor息子の幼少期のレンタルビデオで鑑賞)になることは一応言っておきます。

それでも、山地闘破を演じた筒井巧本人が登場していることにはすぐに気付きました。えっ、ヒーロー好きならそれが当然?まぁ、「闘破さん」とは呼ばれずに、「先輩!」と呼ばれてたいたのはちょっと残念ではありますが、27年経った今でもヒーローらしい出で立ちでしたね。

80年代のヒーローソングの顔と言うべき串田アキラソングも久々に聞けたし、あとは磁雷神が登場してロボ共演を果たしてくれればもう言うことなかったんですけどね…えっ、そこまでは期待してはいけない?

さぁ、次は『変身忍者 嵐』ですかね?というか、お父さん世代に合わせてオールドヒーローが登場していることを思うと期待は薄なんだろうなぁ…(1972放送)。
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2015年10月05日

キャララン3

隔月刊ペースで安定しそう(&価格も1400円+税に落ち着きそう…ふらふら)な『キャラクターランド』Vol.3です。オールカラーじゃなくて良いので、もう少し安いと嬉しいんですが、昨今の出版不況ではやむなしなのかな?

表紙左には昨日も記事にした『仮面ライダーゴースト』が出ておりますが、この青いライダーは誰?…ということで、放送スタートして間もないのに、早速2号ライダー=スペクターがお披露目されております。まぁ、平成ライダーとしては(龍騎の時は13人登場したし…)まぁ、珍しいことではないんだろうけど、ソフビ買う立場としてはクリスマスまでは忙しくなりそうな予感…(?)。どんっ(衝撃)

きゃららん3.jpg巻頭特集が仮面ライダーなら、その後の特集記事はウルトラマン。こちらは、“RETURN”をキーワードに『帰ってきたウルトラマン』を中心に、近々様々な形で復活する14ものキャラクター達を特集しております(半分近くは11月下旬にオ−ルインワンのBlu-ray Boxで発売される帰マンですが、アニメキャラも結構多いのは特撮ファンとしては寂しい所)。

ちなみに、付録にも帰マンのオリジナルトランプが付いております。話数と怪獣を並べてくれるのはオールドファンとしては嬉しいものの、返ってトランプにしないで冊子にしてくれた方がありがたかったりして…(まぁ、切り取る可能性は薄いなぁ…)。たらーっ(汗)

あっ、アニメキャラが多くて寂しいなんて書きながらも、『サイボーグ009 VS デビルマン』の永井豪インタビューにて、若かりし頃=石ノ森アシスタント時代を語ってくれているのは興味深く読ませていただきました。

現在放送中の『ウルトラマンX』にも新たなウルトラマン=エクシードXが登場。まぁ、名前からもわかる通り、エックスの強化体なんですけどね。静岡県ではテレ東系は映らないものの、バンダイチャンネル(限定放送)を欠かさず視聴している私としてはこちらも楽しみです!わーい(嬉しい顔)

そして、『牙狼』が10周年を記念し、新たな映画『媚空―ビクウ―』が発表されております。媚空とは、元AKB48の秋元才加が演じた女魔戒法師を指し、今回のGAROは彼女を主人公に置いて、外伝でもスピンオフでもない新たなアクションヒロインの戦いが始まるんだそうです。う〜ん、思い切った挑戦だよなぁ…。あせあせ(飛び散る汗)
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2015年10月04日

幽霊ライダー?

ゴースト.jpg本日より放送スタートした『仮面ライダーゴースト』。出だしは良い滑り出し(“滑”舌ではなかったものの…たらーっ(汗))だったんじゃないでしょうか?幽霊フェイスなシンプルデザインも映像として観てみれば、なかなかじゃないですかぁ!まぁ、一つ目(ベルト)を見るとどうしても剣で斬りたくなってしまうのはあきらめるしかないでしょうけど…(by ゼルダの伝説)パンチ

幽霊の存在を信じてますか?」は子供だけでなく、大人にも問いかけられる疑問ですよね。モバQ主人公・天空寺タケルは自分自身がゴーストになっちゃったので、信じるしかない(?)ですが、そのタケルの幼馴染で本作のヒロインの月村アカリは“リケジョ”なだけに、「非科学的なモノ」と否定していますが、まぁ、タケルの姿を見ちゃうと信念は曲げざるを得ないわけでして…。たらーっ(汗)

逆に、住職代理の御成(おなり)は疑うことなど全くせず、ゴーストハンター育成に勤しんでいる…けど、本人は見えないという悲しい性(?)。ふらふら ハイテンションにて、あかりとぶつかる様は今後も続いていくんでしょうね。

その御成が自分の方が長くかつ真剣に修行に取り組んでいるにもかかわらず、タケルには見えて自分には見えないことを悔しがっていましたが、ここは特にオールドファンなら納得ですよね。死にもの狂いな特訓があってこその(昭和)仮面ライダー。平成ライダーではそんな努力・根性は全く不要。がく〜(落胆した顔)

ライダーに変身するタケルに至っては、肝心の敵(=幽霊)が現われない故、修行にも怠惰。現われた時には手遅れというヤツだ。まぁ、それでも「みんなを守りたい」という真っ直ぐな気持ちは誰にも負けていない。だからこそ、一度は(アカリと御成を守るために)命を落として、仮面ライダーになる力を授けられると共に幽霊として生き返ったわけで、「信じていれば、君もライダーにも幽霊にもなれる」と子供に夢を与えた…のかな?どんっ(衝撃)

残された時間は99日…って、既に死んでるんですけどね…。たらーっ(汗) この時間内に15個の眼魂(アイコン)を集めないと本当の意味であの世行きになってしまう。まぁ、毎週1個ずつ集めていけば(ドラマ上は1週=1日ペースで計算すれば)15日。うん、「99日以内なんて楽勝でしょう」…って、物語的にはそんな簡単にいくはずもないんだけどね。パンチ

島本和彦ファンの私としては、怪人キャラデザインを出来るだけ多く魅せていただきたい故、(15体の怪人ではもちろん物足りませんので)毎週最低一体ずつのペースで是非!…とか思う反面、こっちに力入れ過ぎて肝心な本業(=漫画家)の方が疎かになりませんようにとも…。あせあせ(飛び散る汗)
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2015年09月29日

ラストドライブ

drive.jpg仮面ライダードライブ』が2日前に最終回を迎えました。まぁ、実質の最終回は先週で、今週は新ライダー=ゴーストの番宣兼ねてる感じでしたが、あくまでも物語はドライブであり、変身能力を失った泊進ノ介の物語で、なかなか良く出来た後日談だったと思います。

劇場版に登場した(って、観てないけど…)進ノ介の息子のエイジ。母親が誰かなんて気にしたことはなかったけど、そうですかぁ…。これぞ「つながった」ってな感じですかね(注:下ネタではありません…)。爆弾

今作はイケメン三人衆と呼ばれた三人のロイミュード達(=ハート、ブレン、チェイス)の活躍ぶりがGoodでした。「ハート様」と呼ばれる度に、“北斗の拳”のヒデブハートが頭をよぎって仕方がなかったけどどんっ(衝撃)、憎めない敵キャラでしたね…というか、最後に友達になって死んでいくというのは「どうなの?」とは思いつつたらーっ(汗)、共闘シーンもあったりと、常に悪と正義の狭間に立っていたキャラな気がします。

そしてブレン…どんどん落ちぶれていき、一時は完全に三枚目キャラと化しており、トリプルライダーキック受けて肉体を破壊されながらも、それでも生きながらえるしぶとさたらーっ(汗)…キャラ的にはつい本書く人も引っ張りたくなったんだろうなぁ…(?)。彼も最期はイケメンなラストを迎えることができましたね。

で、三人の中で最も注目したのは、やっぱりチェイスでした。何しろ、シャドウムーン的立ち位置であることが放送前から話題になって、オールドファンとしては彼には目が離せなかった。まぁ、ライダーになっちゃったタイミングとしては予想より早くて拍子抜けしちゃった時もありましたが、仮面ライダーチェイサーになってからも目が離せないキャラでした。

チェイス(ロイミュード)と霧子(人間)の“禁断の恋”は実ることはないことはわかってはいたものの(二人のインタビューでもはっきり否定してたしなぁ)、どのようにこのチェイスが失恋しちゃうのか…って、今までの仮面ライダーでは滅多に見られない三角関係(?)も楽しませていただきました。黒ハート

進ノ介と霧子それぞれにまんま問答しちゃって、二人の同じ慌てぶりから諦める道を選ぶなんて、人間でもなかなかいない良いヤツでした。散々敵対視されてきた剛(=仮面ライダーマッハ)を守って命尽きちゃうのも泣かせるシーンでしたね。もうやだ〜(悲しい顔) やっぱり(私のように)マッハよりチェイサーを支持する人が多かったのか、スピンオフのVシネマはチェイスが主役のようです…って、半年以上先の話ですけどね…。たらーっ(汗)
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2015年08月02日

キャララン2

きゃら2.jpg今回は発売日当日にしっかりGetしてきました、(HYPER HOBBY PRESENTS)キャラクターランドVol.2。

相変わらずのくそ暑さ(真昼間に片道1kmの散策)の中、本屋に入ってすぐに特撮本売場に直行してみたら、そこの真下に“本日発売”となっている本が“空き”な状況。「えっ、まさか売り切れたの?」と周囲を見回してみたら、特撮コーナーの隣の所に、もう一つ“本日発売”本=キャラランがありました。いやぁ、一瞬帰るのがかなり憂鬱になっちゃいました…。たらーっ(汗)

ハイパーホビー時代であれば、間違いなく新仮面ライダーを大きく表紙に飾っていたと思うのですが、その姿が表紙上には全くないのにちょっとビックリ。でも、大丈夫(?)。10月より放送スタートとなる仮面ゴーストの特集はしっかりと組まれております。

本日のニンニンジャーでは夏に少しでも“涼”を味わうべく、肝試しが開催されておりましたが、それが布石…というわけではないだろうけどパンチ、今回のライダーはオバケがモチーフとなっております。放送開始は秋ですが、来年の今頃はライダーオバケ祭りが開催されていることでしょう(おいおい)。モバQ

何と変身ベルトが目玉デザインとなっていて、ここに眼魂(と書いて“アイコン”と読む)を挿入して変身するんだそうです。思わず「おい、鬼太郎(by 目玉おやじ)」という擬音が聞こえてきそうです…えっ、私だけ?爆弾

フォームとしてはさっそく4種が発表されております。通常フォームが“オレ魂”で、他に“ムサシ魂”“ニュートン魂”“エジソン魂”で二刀流、重力、電気を利用して戦うことが予想されます。ビジュアル的にはムサシ魂が一番格好良いと思います。

あっ、もちろんライダーばかりがピックアップされているわけではなく、表紙を飾っているサイボーグ009もしっかり特集されております。映画化されるそのタイトルは『サイボーグ009 VS デビルマン』。オールドファンならその原点とも言うべき“東映まんがまつり”のVSシリーズを思い出さずにはいられないことでしょう(こちらについてももちろん記事として紹介されていますけど…)。

ところで、“2015.10 2週間イベント上映決定”とありますが、全国上映はされないのかな?
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2015年07月26日

運命の切り札をつかみ取れ!

剣.jpg2ヶ月遅れをキープして(?)書き綴ってきた講談社の仮面ライダーOfficial Mook『仮面ライダー平成』も本日で最後。その殿軍となったのは、Vol.5“仮面ライダー剣”。某漫画雑誌のように人気のある順に並べてあるわけではないと思いますが、個人的には“ワースト”の中に入っていたりします。たらーっ(汗)

いや、4人のライダーを登場させて、トランプ(=ラウズカード)に絡めて、敵(=アンデッド)を封印するとその能力を自身の力として使用できるというのは(玩具展開としても)良く考えられたものだと思います。ブレイドスペード=ヘラクレスオオカブト、カリスハート(トランプ)=カマキリ、ギャレンダイヤ=クワガタ、レンゲルクラブ=クモ といったトランプ記号と(昆虫を中心とした)生物モチーフなのもなかなかじゃないうかと思います。

ただ、物語がイマイチだったよなぁ…(暗かった)。話を複雑化させたのは改造実験体=トライアルシリーズ(アンデッド達の方が格好良かったし、正直複数登場させたのは失敗だったんじゃないかと…たらーっ(汗))。そして、あの“ラスト”ですかねぇ…。

52体のアンデッドが封印された結果、勝ち残ったジョーカー=相川始(=カリスでもある)により、この世を滅ぼす怪物たち・ダークローチが次々に生み出され、人々を襲い続ける…ってな展開。これを集結させるべく、剣崎=ブレイドのとった行動は(ジョーカーを倒すことではなく)自分もジョーカーとなること…これも、演技によっては印象も変わったのかもしれないけど、正直私的には見るに堪えないモノでした…(ファンの人、ゴメン!どんっ(衝撃))。

(我が家もそうでしたが)「平成ライダーは2世代で!」(いわゆる父親がライダー世代で子供と一緒に視聴)を狙いにしてきたものが、5年目となり崩れていった(ロボットアニメ世代?…いや、私はどちらもですけど…)こともあってか、ついにthe職業ライダー(会社員が装着してライダーとなる)が誕生するというのも、ターゲットとして外された?小さなお子様達の夢を奪う形になったのかもしれませんね…。がく〜(落胆した顔)

いや、社員である先輩ライダー=ギャレンとブレイドが協力して、敵を格好良く打ち砕いていれば、先生「将来なりたいものは?」 子供「仮面ライダー」と言っても恥ずかしくない環境が作られていたのかもしれないと思うと「惜しい」かも?爆弾

そして、スペシャルインタビューはその先輩ライダー・ギャレン=橘朔也役の天野浩成。今となっては、フォーゼの時の校長先生兼ダメダメ幹部怪人の時の方が印象に残っちゃった気もしますがたらーっ(汗)、フォーゼについては最後にちょっとだけ語って、懐かし思い出としてブレイドを語ってくれています。そうかぁ、役者陣も“テレマガ”から情報を得ていたのかぁ…。
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2015年07月22日

“X”といえば?

ultx.jpg3分放送だった『ウルトラファイトビクトリー』の最終回時にも書いた通り、新ウルトラマン=『ウルトラマンX』が7月14日の『新ウルトラマン列伝』内(番組内とはいえ、ギンガの時のようにほぼ全て)にて放送開始されました。もちろん、テレビ東京系が存在しない静岡県民としては、ウルトラチャンネル(YouTube)の見逃し配信を利用させてもらってますけどね…。たらーっ(汗)

X(エックス)という名を聞いてすぐに思い浮かべたヒーローが“セイザーX”。う〜ん、仮面ライダーXじゃなかったのは、個人的にはかなり(勝手に)ダメージです…。爆弾 ここだけの秘密にしておいてください…って、そう思うならオープンにするなぁ!パンチ

第一話を観る限りは、良い感じです!「円谷もようやく(?)本気になったかぁ」とも思わせてくれる、「これぞ特撮作品!」と思わせてくれる“ナイス”な内容でした(注:ウルトラマンナイスとは全く関係ありませんどんっ(衝撃))。

CG技術の発展がめまぐるしい昨今、ミニチュア模型なんぞ使わなくたって、一つの特撮作品として成立できるんだろうけど、やっぱりウルトラマン=巨大ヒーローは(CGだけではなく)ミニチュア模型を使って、航空機で攻撃したり、ビルを破壊してこそその迫力が伝わるんじゃないかと思います。

きっと、特撮博物館の館長を務めている庵野秀明氏も喜んでいるんじゃないでしょうか?〜誰か聞いて欲しいなぁ…あっ、島本和彦氏の評価でも良いけど…。爆弾

地球に眠っていたスパークドールズを実体化させた太陽の異常爆発、ウルトラ・フレアが観測されてから15年後というのが今回の設定。そして、怪獣対策のため創設された防衛部隊=Xio(ここでも“X”に関連付けている気はしますが、読みはあくまでも“ジオ”です)に所属する大空大地(って、なかなか凄い名前だねぇ)隊員が主役。

で、今回の新機軸と言っても良いのが、光の巨人(=ウルトラマン)と“ユナイト(=一体化)”するということ。そんなわけで、大地がXになってからも、二人のここだけの(?)会話が続いています。何しろ、最初に変身を遂げた際に、高所恐怖症でビビっちゃうなんて、今までのウルトラマンにはなかった展開に思わず笑わせてもらいました。たらーっ(汗)

ということで、2話以降も是非このクォリティ&ウルトラ漫才(?)にて楽しませてくれることを期待しております!がく〜(落胆した顔)
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