視力0.1をきる私としては、どんなゲームであってもメガネは必須です…って、そういう意味じゃないって?


いよいよ新型携帯ゲーム機『
ニンテンドー3DS』が本日発売となりましたね。ただ、先に言っておくと、我が家的には当面様子見状態です…。

何しろ、価格が
25000円というのは、携帯ゲーム機の価格としてはどうなのかなぁと…。あくまでも、“
遊び”を提供している任天堂としては、できるだけ安くとは思っても、なかなか厳しいのかもしれませんが…。ただ、DSの活躍で、子供&コアな大きなお友達だけでなく、かなり幅広い層に受け入れられてますんで、妥当な価格なのかもしれませんが、私としてはこの価格なら、まだ未購入のPS3の方が魅力的かなぁと…。

そして、このハードの一番の魅力とも言うべき、
専用のメガネをかけなくても立体映像でゲームが楽しめる携帯ゲーム機 という点。映画も3Dが増えてきている現在、裸眼で3Dは確かに魅力に感じる人も多いのかもしれない。ただ、私的には3D酔いしやすいこともあり、これを魅力に感じることはないんだなぁ…。

ちなみにロンチタイトルとしては、こんな顔ぶれ。
◆『nintendogs + cats』コミュニケーション、各4,800円、任天堂
◆『ウイニングイレブン 3DSoccer』サッカーゲーム、5,800円、KONAMI
◆『スーパーストリートファイターIV 3D EDITION』対戦格闘、4,800円、カプコン
◆『戦国無双 Chronicle』タクティカルアクション、6,090円、コーエーテクモゲームス
◆『とびだす!パズルボブル 3D』パズル、4,980円、スクウェア・エニックス
◆『リッジレーサー 3D』レースゲーム、6,090円、バンダイナムコゲームス
◆『コンバット オブ ジャイアント ダイナソー 3D』アクション、5,040円、ユービーアイソフト
◆『レイトン教授と奇跡の仮面』ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー、5,980円、レベルファイブ
DSソフト『nintendogs』を息子&娘が一つずつ所持している我が家にとっては、『
nintendogs + cats』は欲しいソフトの一つとしてあげられるだろうが、私的には決して魅力ではないかなぁと…。

強いてあげるなら、レイトンシリーズを一通りプレイしている故、『
レイトン教授と奇跡の仮面』はプレイしたいソフトであることは間違いないが、DSの時より+1000円なのは引っ掛かります…。逆にDSで開発されていれば1000円やすかったのかと思うと、どうしてももったいない感が…。

店のデモ機でちょうどこのソフトをお試しプレイしてみたが、私的には2Dで充分だった気がしてます…。
と批判的な意見にも思われがちですが、もちろん、評価している点もあります。まずは、これまでの
DSソフトが遊べる点。まぁ、ゲーム名称が3DSですんで、これでDSはできないとか言われたら、間違いなくユーザーに怒られるよなぁ…。

なお、娘が「タッチペンの長さを調整できるんだ」という点に関心を寄せておりましたので、案外こういうことも気が利いているところかもしれませんね。
そして、内蔵ソフトが最初から用意されている点。私的には、写真から手軽にMii作成=『
Miiスタジオ』とか、顔写真で遊ぶシューティングゲーム=『
顔シューティング』とかは、買ったら(すぐ飽きるかどうかは別として

)間違いなくプレイすると思います。
あとは、2Dと3DのON OFF(調整含めて)が割と簡単にできることも、3D酔いしそうな時には即2D表示できるので、良いかもしれない…って、「だったら、最初から2D表示にしておけ!」とか言われそうだが…。

それにしても、
6歳以下はペアレンタルコントロールですかぁ…。ますます、ゲームに理解を示さない親は「目が悪くなる」の一言で一蹴されちゃうかもしれないなぁ(DSで幅広い層を取り込んだとはいえ、今後懸念される点かもなぁ…)。

まぁ、いろいろ書きましたが、結局は(ハードの性能よりも)
欲しいソフトが発売されるかどうかが、私の最大の購入理由になるわけでして…。

マリオとかゼルダの(移植ではない)“新作”が登場する日を待つばかりです…。