2017年06月25日

下町金髪ヒーロー終幕

ガキロック.jpgAMAZONプライムオリジナルドラマ『ガキ☆ロック-浅草六区人情物語-』が6月23日配信分=12話にて最終回となりました。この配信がはじまった当初(と言っても1ヶ月近く経ってからだけど…)記事にしてますが(こちら)、Amazonのカスタマーレビューでの評価が(5点満点中の)5.0平均は現地点でも続いております。

ただ、個人的には残念ながらそこまでのおもしろさはなかったんだよなぁ…(感動を誘う場面は何度となくあったけど、涙することはなかったしなぁ)。まぁ、個人的評価は4といったところでしょう。あっ、もちろんカスタマーレビューでの唯一の☆×4は私ではないんだけどね…。

ということで、義理人情に熱い男・志村源(演:上遠野太洸)とその仲間達の熱い物語。〜この辺からはネタバレ注意ということでお願いします。 最後の敵(?)となったのが金山兄弟だったわけですが(というか、黒幕の区議会議員・戸成虎之助(演:原田龍二)が彼を利用していたわけですが…)、彼らは小学校時代の源の仲間。

その頃は親の借金に振り回され転向を強いられたわけですが、その取り立てで子供にまで手が及んだ際に、当時何もできなかった源に対して金山兄=龍太は未だ恨んでいたわけでして…。源はそんな過去のことを土下座までして詫びたわけですが、いやぁ、小学生が何もできないのは当然なわけでして、逆恨み以外の何モノでもなかったんじゃないかと…。

ちなみに、その金山龍太を演じたのが山田裕貴=元ゴーカイブルー。今季のドラマ『3人のパパ』にも出演していたようですが、この枠が静岡県内では放送されなくなってしまったので、彼の姿を拝めなかったわけですが、その代わりにこちらではたっぷり見ることができました…って、特撮出身者に興味こそあるものの特にファンというわけじゃないんだけどね…。

まぁ、最終的には再び浅草の仲間に戻れたわけでして…。もちろん、義理人情“だけ”では何もできないかもしれないけど、お金では“友情”は買えないということがようやくわかったということでしょうね…(まぁ、そこは“ありがち”な展開だった気もするけど…)。

そんな中、最後に“コイバナ”があったのは個人的にはGoodでした。もちろん、源の勇気を持った告白は速攻で撃沈しちゃって、更にはそこにいなかった関係者(?)にまで連絡されちゃうわけでして…。恋愛は完全にネタということなんだろうなぁ…って、恋が実るとは思ってなかったけど…。
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2017年06月24日

ドラマイライフ2017.4月〜6月<その5>

小さな巨人』(毎週日曜21:00〜21:54 TBS系)…世間の多くがそうであるようにやっぱり『半沢直樹』と比較してしまいますね。ただ、こちらは事件が解決しかければ(上層部からの圧力で)もみ消しの繰り返しで、なかなかスッキリできなかったのは残念でした。

主演の長谷川博己の演じた香坂真一郎が小野田一課長(演:香川照之)を叩きのめすラストに期待していたのですが、こんだけ引っ張っておいて、小野田も組織を守るために隠さざるを得なかった(彼の中にも“正義”はあった)という結論もイマイチな展開でした。

捜査二課長に高橋光臣=ボウケンレッド、所轄(芝署)の若手刑事に竜星涼=キョウリュウレッド、豊洲署に行けば石黒英雄=ウルトラマンオーブと良く見りゃヒーローだらけでしたが、まぁ、登場人物が多かっただけにあまり目立たなかったよなぁ…。(個人的評価:4)

あなたのことはそれほど』(毎週火曜22:00〜22:54 TBS系)…不倫ドラマということはわかっていたけど、全く共感できませんでした。いくらずっと想い続けていた相手とはいえ、結婚しているにもかかわらず、ヒョコヒョコとホテルインしちゃった主人公・渡辺美都(演:波瑠)。で、そのお相手=有島光軌(演:鈴木伸之)も久々の再会で昼間っから、しかもこちらも既婚者だというのに…どっちもどっちだったよなぁ…。

まぁ、これが両者共にパートナーにバレちゃうわけでして、以降のどんな反撃が待っているのかと期待していましたが、どちらも怖い(特に東出昌大演じた美都のダンナ=涼太には引くよなぁ…)ばかりでした…。で、ラストは一方は離婚で一方はよりを戻す…う〜ん、まぁ、“色々な形”を表現したかったのかもしれないけど、モヤモヤ感ばかりが残りました。(個人的評価:2)

警視庁・捜査一課長season2』(毎週木曜20:00〜20:54 テレ朝系)…全く期待していなかったseason2。科捜研の“つなぎ”的役割ゆえ期待値も低いんだけど、それにしても(“定番”と言うより)“ワンパターン”だったよなぁ…。一課長の気合いの一声「必ずホシをあげる!」も毎度言ってたら、部下達も返事だけして心はスルーなんじゃないかと…(?)。

season1の時には運転手だった元ゲキレッドの鈴木裕樹演じた天笠一馬は今回は刑事として現場の最前線に立てたわけですが、その代わりに新たに運転手となった刑部公平(演:田中圭)の活躍と比較すると役どころとしては降格しちゃったよなぁ…。(個人的評価:3)
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2017年06月19日

ドラマイライフ2017.4月〜6月<その4>

人は見た目が100パーセント』(毎週木曜22:00〜22:54 フジ系)…まぁ、テーマの重いドラマが多い中、リラックスして見れるのは良かった。リケジョで自称・女子もどき=おしゃれ感覚0の城之内純(演:桐谷美玲)が、所属部門が大手化粧品メーカーへの吸収により、八王子から丸の内へと…。大した仕事も与えられない故、ビューティー研究に励む…が調べるほどにわからなくなっていく姿が見ていて笑えた。

ただ、彼女が好きになったイケメン美容師・榊圭一(演:成田凌)がようやく付き合うことになったのに、実は二股かけていましたのゲス男っぷり。更に、それを悪いとも思っていないダメダメさ。「それまでのキラキラ感は一体なんだったんだぁ」と多くの視聴者は愕然となったことでしょう。まぁ、その分良き友人(同僚)に恵まれて良かったですね。(個人的評価:3)

リバース』(毎週金曜22:00〜22:54 TBS系)…私の苦手な重いドラマでしたが、10年前に起こった事件=広沢由樹(演:小池徹平)の死を巡って、次第に真相が明らかになっていく展開は見せ方がうまく、次が気になる展開でした。

深瀬和久(演:藤原竜也)にとって、広沢は唯一の親友とのことで、当時は決して仲良くなかった大学のゼミ仲間が(本人達ですら知らなかった)事件の真相が明らかになると共に、友情が深まっていくのがGoodでした。広沢が蕎麦アレルギーだったことは、それを知らなかった深瀬がそこまで罪の意識を持つことなのかな?これも最終回を目の前にして、衝撃な展開でしたが、それが死の直接的な原因でなかったことにはホッとしました。(個人的評価:4)

ボク、運命の人です。』(毎週土曜22:00〜22:54 日テレ系)…今季のドラマの中では最も好きだったドラマでした。エンディングで亀梨和也山下智久木村文乃の3人が踊るダンスは(恋ダンスの二番煎じ感はあるものの)結構好きだった。ただ、その曲「背中越しのチャンス」がV6の『愛なんだ』と重なって仕方がなかったんだよなぁ…。

主人公・正木誠(演:亀梨和也)が自称“神様”の謎の男(演:山下智久)が言う“運命”に向かって、翻弄されながらも隣の会社勤務の運命なんぞ信じようとしない(が誠の懸命さに次第に魅かれていく)湖月晴子と結婚に向かって突き進んでいく物語。

山Pの正体が未来の息子であることは、大方予想はついたけど、誠の記憶から彼との出来事の一切が消去されちゃうのはちょっと切なかったですね。とにかく、これで未来の地球は救われたことでしょう(?)。(個人的評価:5)
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2017年06月18日

ドラマイライフ2017.4月〜6月<その3>

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(毎週火曜21:00〜21:54 フジ系)…警視庁公安部公安機動捜査隊特捜班に所属する稲見朗(演:小栗旬)と田丸三郎(演:西島秀俊)。「W主演の割には西島秀俊の活躍少ないなぁ」とか思ってたら、あくまでも主演は小栗旬だったんですね(二人の初共演が話題になっていて、写真とかでもセットだったので勘違いしてました)。

アクションシーンに関しては迫力満点でした。ただ、う〜ん、何とも“中途半端”な終わり方だったのが気になりました…。良くありがちな「何が正義で何が悪なのか」ってな物語でしたが、政治家はもちろんのこと、警察(の上層部)もクズというのが結論なのかな?それと、コイバナも(そもそもおまけ的要素ではあったけど)最終回では全く語られることなかったし、風呂敷広げ過ぎちゃったんですかね?(個人的評価:3)

母になる』(毎週水曜22:00〜23:00 日テレ系)…3歳の子供が誘拐されたのなら(少なくとも我が子のその頃を想定すると)、大声で泣くだろうし、以降も見ず知らずの人とそのまま一緒に暮らすというのはちょっと考えにくいよなぁ…。

いずれにしても、この物語で最も気になっていたのは、主演で広の産みの親である柏崎結衣(演:沢尻エリカ)…ではなく、偶然にも隣に誘拐された広を見付け、以降を(警察に届けることなく)過ごしてしまった門倉麻子(演:小池栄子)がどんなヤツなのか(最初の手紙ではどんな悪人ぶりを発揮するのかと思ったけど…)、そして、どのようなラストを迎えるのか?…ということでした。

せっかく就職口が見付かって、決して悪いことをしたわけでもないのにクビになってしまうのは気の毒でしたが、犯罪者に対して世間はそんなに甘くはないということが言いたいのかな?もちろん、柏崎オートにそのまま就職しちゃったとしたら、それこそ「あり得ない」と言わざるを得なかったけど、さすがにそれはなかったですね。綺麗にまとめようとはしていましたが、ちょっとモヤモヤな幕切れでした。(個人的評価:3)

緊急取調室 season2』(毎週木曜21:00〜21:54 テレ朝系)…season1は残念ながら見ていませんでしたが、緊急事案対応取調班=通称・キントリ(この略は最初私の頭では“金取り”に変換されちゃってましたが)のメンバーのチームワークはGoodでした。もちろん、天海祐希演じた真壁有希子の活躍あってこそですけどね。

このキントリの管理官である梶山勝利を演じた田中哲司が『CRISIS』でも特捜班班長をやっていたこともあって、キャラが被っていた一方、鈴木浩介が同じ日の22時からも(『人は見た目が100パーセント』にて)連続で登場したこのキャラの違いはギャップを感じた。(個人的評価:4)
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2017年06月10日

ドラマイライフ2017.4月〜6月<その2>

ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜』(毎週金曜22:00〜22:49 NHK)…他局とブッキングしてかつ合唱帰り間もなく放送開始なこの枠ですが、リアルタイムで頑張って見た甲斐がありました。まぁ、“文具店”“代書屋”とある通り、物語自体は地味な展開でしたが、それでも話に引き込まれました。

主人公となるポッポちゃんこと雨宮鳩子(演:多部未華子)。疎遠となっていた祖母の死を受けて鎌倉に戻って代書屋をつぐことになったわけでして…。しかも、この店は美しい文字を代筆するだけの“代書”ではなく、手紙の内容も一から考えて書くというなかなか大変な仕事なわけでして…。

主演の多部未華子はもちろん、認知症の母親の介護に悩まされる白川清太郎役の高橋克典も、カフェの店長でシングルファーザーの守景蜜朗役の上地雄輔も良い感じでした。守景との恋愛の行方は残念ながら深くは語られなかったですけど、何よりも娘・はーたんの二人きりにさせてあげた気遣いがNiceでとても5歳とは思えなかったよなぁ…。(個人的評価:5)

警視庁捜査一課9係Season12』(毎週水曜21:00〜21:54 テレ朝系)…一般人とは違う視点から事件を解決に導く係長・加納倫太郎あってのこのドラマ。その係長役の渡瀬恒彦がなくなって、どうなることかと思いましたが、その代役をそれまでのパートナーの浅輪直樹(演:井ノ原快彦)が背負って立つこととなりましたが、う〜ん、係長チックな変人ぶり(?)はこれからに期待といったところでしょうか?

まぁ、それでも“安定”はしてたんじゃないでしょうか?コイバナに進展がないのかと思ったら、最後にちょっとだけ進展がありましたね。あっ、コイバナとはもちろん浅輪と倫子の関係のことであり、村瀬と小宮山の関係は特に進展は求めていない(というか、このままを望んでたりして…)んだけどね…。今回より加わった黛優之介役の竹中直人が変に出しゃばらなかったのは個人的には良かったです(?)。(個人的評価:3)

女囚セブン』(毎週金曜23:15〜24:15 テレ朝系)…静岡県内は相変わらずの30分遅れのこの枠。ということでほとんどは録画したものの倍速視聴でしたが、まぁ、それくらいでちょうど良かったかな?剛力彩芽主演作品は個人的期待値そんなに高くないからなぁ…。

罪は犯す者が悪いのではない、犯させる者が悪い」というキーワードで、刑務所で同部屋の女囚を次々と“味方”にしていき、黒幕である内藤法務大臣を(女囚達の力を借りて)ついには引きずりおろすといった展開。刑務所でみんな笑顔でハッピーエンドってなラストもこのドラマらしかったんじゃないかと思います。(個人的評価:3)
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2017年06月04日

ドラマイライフ2017.4月〜6月<その1>

さぁ、今月は連続ドラマの完結月間…とはいえ、本日語るのは5月に最終回を迎えた2作品だったりしますけど…。最近の静岡県内では土曜深夜に放送されていた“テッペン水ドラ”枠が静岡県内からなくなってしまいましたが、それでも本数的には十分に視聴し続けてます(新枠もあったしね)。

4号警備』(毎週土曜20:15〜20:43 NHK)…「NHKでこんな時間にドラマやるんだぁ」ということで、早速新枠。出演者もなかなかだったので、“何となく”見始めたのがきっかけ。何しろ「そもそも“4号”って何?」って感じだったし…。警備にも種類があるようで、4号警備とはいわゆるボディガード=身辺警護業務を言うんだそうです。

30分枠で7話完結ということで尺としてはかなり短めではあったものの、それなりにまとめてくれていたと思います。警察官だったが恋人を守れなかった責任から退官しこの民間警備に就いた熱血漢溢れる朝比奈準人(演:窪田正孝)と、頭脳明晰ではあるものの“ビビリ”でありこの仕事も最初は辞めたがっていたさえない中年男・石丸賢吾(演:北村一輝)。この凸凹コンビぶりがGoodでした。最終回はそれぞれが前に進めて良かったです。(個人的評価:4)

犯罪症候群』(毎週土曜23:40〜24:35 フジ系)…“オトナの土ドラ”枠として今までの東海テレビにWOWOWが共同制作として加わっての放送となりました。全8話の放送が終わったと思ったら、6月11日よりWOWOWでSeason2が始まるんだとか…う〜ん、これ目的でWOWOWと契約することは個人的にはないなぁ…。そんなこともあって、“つづく”感満載な幕切れとなりました。

妹を殺され復讐の気持ちに囚われそうになったことで警察をやめたものの、結局(本意ではないものの)探偵として事件を追いかけることになってしまった武藤隆。物語的には偶然にも↑にあげた『4号警備』と被ってたりして…(?)。 まぁ、深夜枠なこともあって、こっちの話の方が重い空気だったけどね…。

その主人公・武藤を演じたのが玉山鉄二。「心の中の獣を解き放て」とか言われちゃうと、串田アキラの歌声と共にガオシルバー(by 百獣戦隊ガオレンジャー)への変身シーンが頭を巡っていたのは言うまでもないでしょう…。 で、終盤に絡んできた被害者(子供が誘拐殺人事件に…)役の高橋光臣=ボウケンレッドは復讐を誓い、こちらは獣を解き放っちゃうわけでして…。この復讐劇に関しては、まぁ、Season2が気にならないと言えば嘘になるなぁ…。(個人的評価:3)
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2017年05月10日

下町に金髪ヒーロー?

ガキロック.jpgAMAZONプライムオリジナルドラマ『ガキ☆ロック-浅草六区人情物語-』が4月14日より配信開始されております。いやぁ、4月中にはアップしたかったんですけどね…というわけで、現在はもう第5話まで配信されちゃってます…。最初の配信が一挙2話だったので、結果的には(その一週間前に配信開始された)『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』と同じペースで進行しております(毎週金曜更新も一緒だし…)。

こちらは、ヤングチャンピオンにて2002年に連載されていた漫画原作=柳内大樹ガキ☆ロック』とのこと。全1巻という短命作品のようですが、2014年には映画化までされているらしい。すいません、全くのノーマークでした…。

浅草といえば下町、下町と言えば義理人情に溢れている…ということで、生まれも育ちも浅草六区の主人公・志村源がその仲間たちと一緒に浅草を荒そうとするよそ者達に制裁を加えていくってな展開(まぁ、その“制裁”というのは喧嘩して勝利するだけと言ってしまえばそれまでなんだけど…)。

何しろ、Amazonのカスタマーレビューでの評価が非常に高く=現地点でも5点満点中の5.0平均(26人の評価の中、25人は☆5つで一人だけ☆4つ…個人的には唯一☆4つをつけた人の勇気を讃えたい?)という非常に高評価なんですが、個人的には(もちろん、毎週配信後数日以内=大概は土曜日に視聴しているので「おもしろい」とは思うけど)ここまで多くの人に愛される作品には感じられないんだよなぁ…って、そもそも26人というのが多くの人と言って良いかはさておき…。

金髪の若者ときたら、通常は大人からはいわゆるヤンキー括りにされて、まず煙たがれる存在なんだろうけど、義理と人情が人一倍な故、浅草住人達の人気者となっているこのギャップが良いのかもしれません。ついでに、源の女に弱い&惚れっぽいこの性格が笑い&暖かい雰囲気を醸し出してくれます!

「大切な浅草は、俺たちが守る!」とか「下町に金髪ニューヒーロー誕生」とか、これで被り物してたら、ローカルヒーローモノになってもおかしくないだけに残念です…って、おい。
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2017年05月08日

ラストヒバナ

お笑い芸人のピース・又吉による小説『火花』。芥川賞まで受賞してベストセラーとなった作品ですが、小説読むことのない私としては特に興味をそそられることはなかった。 ただ、ドラマ化されるとなれば話は別。2月下旬よりNHKにて放送開始となったので、とりあえず(ちょうど民放ドラマがオフシーズンに近づくこともあって)目にしてみることとしました…って、録画予約してですけど…。

実際には、2016年春に有料動画配信のNetflixと吉本興業によって映像化されたものを45分に再編集してNHKが放送したようなので、ファンだったら一年前に目にしているかもしれないけど、いずれにしても4月30日の放送にて最終話(全10話)となりました。

現在日テレ系で放送中のドラマ『フランケンシュタインの恋』と一部バッティングするので、NHKドラマなら再放送もあるかと思いチェックしてみたが、(上記の通り)そもそもが再放送みたいなもんなので(?)、残念ながらありませんでした…。さすがにここまで見ちゃうと終盤は見逃せなくなってますんで、4月の日曜ドラマが始まってからはリアルタイムと録画に分けて凌ぐこととなりました…。

とは言いつつ、この作品の感想を一言で言うならば、「自分には合わない」作品でした…。 娘にも「(私には)芥川賞よりも直木賞とかの方が合う」なんてアドバイスをいただいたり…(注:娘は嫁に似て読書が好きなのでこの作品も小説で目にしていたようでした…)。

売れない芸人・徳永太歩(演:林遣都)が先輩芸人・神谷才蔵(演:波岡一喜)に出会い、彼に惚れ込んで弟子入りまで志願するわけですが、神谷も(天才肌で奇抜な発想こそ持ってはいるが)売れない芸人なわけでして…まぁ、目にしてすぐに話が暗い(&重い)ことはわかったので、見続けるかは迷ったけど、一度見ちゃうと何だかんだと先が気になって見続けちゃうのは私の悲しい性…。

結局、神谷は売れることもなく、かつ恋人にもフラれ(まぁ、同棲しているだけで恋人として見ていなかったために、家を出されて初めて相手の存在に気付くわけですが)、その一方で徳永のコンビ=スパークスは人気上昇しかけるものの、レギュラー番組出演の話が浮上するもすぐに立ち消えとなって、最終的には解散へと…明るい兆しも見えることなく、ひたすら不幸を見ている感じで切なかったです…。まぁ、知的な作品は自分には向いていないんだろうなぁ…。
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2017年04月12日

SPドラマ2017春<その2>

人間の証明』(4/2(日) 21:00〜23:10 テレ朝系)…1970年代に大ヒットした不朽の名作(推理小説)ということで、とりあえず目にしてみましたが、途中で眠くなっちゃいました…。 何しろ、犯人が誰なのかはバレバレな展開でしたので、ドキドキ感は全くなかったからなぁ…。

原作に忠実に「終戦直後から1970年代の昭和」を背景として描いているようですが、昭和な雰囲気は正直感じとることが出来なかったし、殺された黒人青年の残した“ストウハ”と“キスミー”という言葉についても、事件の鍵を握るという割に気が付けば解明しちゃってたからなぁ…。

主演は棟居刑事を演じた藤原竜也ということになるんだろうけど、個人的には彼と行動を共にするベテラン刑事・横渡(演:緒形直人)に目が行っちゃいました。弁当にはありつけない上に、出発したバスを追いかけなきゃいけない姿は気の毒でした…(シリアスな笑い?)。

でも、結婚したいっ!〜BL漫画家のこじらせ婚活記〜』(4/4(火) 22:00〜23:24 フジ系)…クールビューティーな雰囲気を醸し出している栗山千明が何とBL漫画家・藤田ハルコ役にチャレンジということで、イマイチ想像できなかったけど、悪くなかったんじゃないかな?個人的にはラブコメは(おかずとまではいかんけど)好きなので、結構楽しめました。

BLとは言うまでもなく“ボーイズラブ”のことですけど、それを職業としてかつ売れっ子になっているんだから、本気で結婚しようと思うなら、同じくBL好きなアシスタント・立花キリ子(演:佐野ひなこ)の言うように、それをオープンにすべきだよなぁ…とはいえ、先にそれ言われたら、確かにひいちゃう人も多くて、より婚活が難しくなるというのもわかるんだけど…。

そんな中、大学で数学の講師をしている中野智己という“数式オタク”と最終的には結ばれるわけでして…。まぁ、似た者同士(お互いコミュ症で会話はぎこちないし)だったということなんでしょうね。確かに、デート中に突然数式解きはじめられたら、普通の相手ならひくよなぁ…。 その数式オタク役が元仮面ライダーG3の要潤でした。

それはともかく、中野にBLであることをついに明かした結果、「ごめんなさい」となってしまった展開に、「いや、そもそもBLって何だかわかっているのか?」と思った私。まぁ、ここからは想定内な展開でしたが、それでもハッピーエンドで楽しめました。最後にウェディングドレスでスッ転ぶオチとか想像してましたが、それがなかったのは残念…なのか?
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2017年04月03日

SPドラマ2017春<その1>

ドラマオフシーズン中です。そんな時でもスペシャルドラマ(単発)のチェックを欠かせない日常。とりあえず、3月中に目にしたSPドラマの感想×2をあげておきます。

北風と太陽の法廷』(3/17(金) 21:00〜22:54 日テレ系)…“北風”のように冷徹な弁護士・櫻川風香(演:波瑠)と“太陽”のように温かい弁護士・麹谷陽太(演:岡田将生)が、離婚裁判で対決…ってな展開。

まぁ、影では鉄仮面とまで呼ばれている風香。医学部に入学しようと八浪もしてその間に子供まで作っておいて、理由も言わずに「別れたい」なんて言い出す夫(=山本裕典もこれで見納めだよなぁ…)を弁護します。その一方で夫婦二人ともが幸せになる方法を常に探している、ちょっと変わり者の円満解決弁護士・陽太。こちらは元ヤンではあるものの常にダンナを思いやり、一生懸命働いて子供の世話もしっかりこなす妻の弁護。視聴者側としてもどちらを応援するかは一目瞭然なわけでして…。

絶対に別れたい夫と絶対に別れたくない妻(って、似たようなフレーズを最近の月9ドラマ(フジ系)で耳にしましたけど…)の代理人として戦う二人の初対決は、結果的には引き分けで終わったわけですが、鉄仮面と呼ばれている風香が決して自分の勝利だけにこだわっているわけではないことも明かされるわけでして…。法廷を離れての二人の恋の行方が今後どのように進展していくのかも気になるところです〜次作があることを祈ってます!

そして誰もいなくなった』(3/25(土)&26(日) 21:00〜23:10 テレ朝系)…このタイトルを聞いた時、昨年の日曜22:30〜放送されたドラマ=藤原竜也主演を思い出したが、こちらはアガサ・クリスティーの小説を映像化したもので、全く異なるものでした。そんな中、ドラマ感想の投稿サイトで勘違いして、間違えて投稿しちゃう人続出だったのは、思わず苦笑い…。

それはさておき、10人の男女がオーナー・七尾審によって孤島のホテルに呼び寄せられるわけなんですが、その10人が実は“ワケアリ”な人達でして…。罪にはなっていないものの過去に殺人に関わっており、オーナー不在な中で、どんどんとその招待客達が殺されていき、最後には誰もいなくなる…ってな展開。普通なら、最後に生き残った人が真犯人ということになるんだろうけど、実はそうではないわけでして…。

で、全員がいなくなるのは二夜めの半分まで。そこからはその事件の真実を解明すべく、相国寺警部が現場検証にて次々と真実を解き明かしていくわけですが、これがちょっとだったかなぁと思ったり…(例えば、残り二人の死に方とか…)。ちなみに、渡瀬恒彦の遺作となったわけで、活躍度が大だったのは良しとして、こんだけの豪華キャストを揃えながら、ドラマとしてはちょっと残念だったかなぁと…。
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