2016年09月18日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その4>

そして、誰もいなくなった』(毎週日曜 22:30〜21:54 日テレ系)…う〜ん、翌日から仕事であることを考えると正直録画で見るべきドラマだったかもしれない…とか書きながら、リアルタイムで見ることが多かったんだけど…。 近未来では有り得る話(個人情報抹消により自分が証明できない)かもしれないけど、周囲の人間を信頼できなくさせるドラマでした(後半にようやく復讐体制で一体感だしてもまた“裏切り”に会うし…)。

元ガオシルバーの玉山鉄二は主人公(&被害者)・藤堂新一の親友(小山内保)役…ではあったもののうさんくさい雰囲気を出しちゃってました…最後に再び親友に戻ったのは、まぁ「めでたしめでたし」ってな感じかな…。黒幕・瑛治はラス前にバレバレでしたが、最終回で一気に様々な真相が明らかになっていく展開はGoodでした。浮気疑惑の嫁に追及なかったのは尺の関係でしょうか?(個人的評価:3)

刑事7人(第2シーズン)』(毎週水曜 21:00〜21:54 テレ朝系)…う〜ん、実際には刑事7.5人くらいかな?もとは天樹の監視役だった青山新が早々に仲間に加わって、その分、永沢圭太(演:鈴木浩介)が4話で殉職…中途半端な回数で退いたのは気の毒でした。 この部署には潤滑油的存在は必要だと思うんですけどね…。

ついでに、片岡愛之助も(部署が違うこともあり)出番が少なかったので、差し引き7人ということなのかな?それはさておき、「この件から身を引け!」とか言われても聞く耳持たずに、結果真相へと導く姿は気持ち良かったです。第1シーズンよりチーム感も出てました。(個人的評価:3)

家売るオンナ』(毎週水曜 22:00〜23:00 日テレ系)…今シーズンのドラマの中では最もおもしろかった。ロボット的な動きを美人(演:北川景子=元セーラー・マーズ)がやるからおもしろいんだろうなぁ。「Go!」という叫びと共に吹き上げる風は笑えました。

一番の標的となった白洲美加(演:イモトアヤコ)ですが、普通なら一件も契約取れてないとなればクビは免れないんだろうけど、クビにならない理由は結局はっきりしなかった。結局退社するわけですが、結婚して幸せになるとは予想外の展開でした。

サンチーこと三軒家万智チーフが来るまでは成績No.1だった足立を演じた元ゴセイレッドの千葉雄大はまさに“王子”ってな感じでしたが、裏の顔があって単なる癒し系 でなかったですね。帰国子女の八戸営業を演じた元ゲキレッドの鈴木裕樹とのレッド対決はどうみても千葉君の軍配だろうなぁ…って、別に戦ってないけど…。(個人的評価:5)
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2016年09月13日

切り札wakikusa攻撃?

宇宙の仕事.jpgAmazonプライム会員限定のオリジナルドラマ『宇宙の仕事』が9月8日より配信開始となりました。今までに配信された『仮面ライダーアマゾンズ』、『はぴまり〜Happy Marriage!?〜 』『ベイビー・ステップ』の傾向から、小出しに配信されていくと勝手に思い込んでいましたが、全10話まとめての一挙配信

まぁ、2〜3話/週ペースで1ヶ月くらいかけて見るつもりで、第1話を視聴したところ、いやぁ、笑えますよ、このドラマ…土日で全話見ちゃいました。完全にギャグ路線ですので、正直バカバカしい作品が苦手な人はお勧めできない…。地上波で放送されることはまずないだろうなぁ…まぁ、深夜枠なら「もしかしたら」かもしれないけど…。いや、それでも第8話「ソミアル星人」は下ネタ満載で放送できないだろうなぁ…。

地球侵略を狙う宇宙人を“地球防衛軍”として招集された6人(男4、女2)組が説得を試みて、説得に失敗した場合はその宇宙人と戦う…なんて書いたら特撮ヒーローものとも思えなくもないが間違ってもそれはなし…。大体、主人公は嫁の尻に敷かれるサラリーマン(演:ムロツヨシ)で、ほか5人も受験生、バンドマン、体育教師、エグザイル大好きパートのおばさんと、てんでバラバラ(かつ戦士らしい職や風貌は一人としていないし…)。

で、敵=宇宙人は正直フォルムからも弱そうで、実際に弱い…。更に、地球防衛軍の武器はといえば、ワキ臭攻撃(注:私が勝手にそう呼んでいるだけで実際には技名は付いていません)。そんなバカバカしい技が実際に通用してしまうのも笑うしかないわけでして…。

そんな6人組の中、紅一点…おっと女性は一応二人いたんだっけ…改めカワイイ系キャラの香織(演:乃木坂46の西野七瀬)だけはワキ臭攻撃を見せることはなかった…やったらおもしろかったんだけど、さすがに事務所が許さなかったのかな?やたらと「野暮用」を主張してシフトから外れようとしていたが、単なるゲーマーだったんですね。そんな中、山本美月(宇宙人)とのブリブリ対決(本性出し有)とかは見所です。

なお、元仮面ライダーWの一人(注:二人で一人の仮面ライダーなので)菅田将暉も地球防衛軍の一人・受験生(浪人生)三島を演じた。早稲田の赤本を常に持参している彼ですが、実は偏差値40のおバカさんで、「いいくに作ろう?」「鳴くよウグイス?」という中学レベルの質問ですら答えることのできない始末。髪型も(イケメンを台無しにした)“ゴリギャル”系になっちゃってました。もちろん、彼だけではなく6人が皆インパクト強い役でした!
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2016年09月12日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その3>

神の舌を持つ男』(毎週金曜 22:00〜22:54 TBS系)…真剣に観ようとは思わないで息抜きのつもりで見るのが良いかもしれない…そんなギャグ満載のおバカなドラマです。 最初は殺人から解決までが1話完結でしたが、さすがにそれでは無理があったようで途中からは2話完結になりました。いずれにせよ、毎度の蘭丸(演:向井理)の紹介を貫いたのは正直不要でした…(録画の時は早送りしちゃったし…)。

一緒に旅をする光(演:木村文乃)が2時間サスペンスドラマのマニアであり、所々で“2サスの掟”を口にするのは笑わせてくれました…が時にしつこく感じる面もあったのも事実…。 蘭丸を一度のキスで骨抜きにしてしまったミヤビの正体が割と早いうちに明かされたのは予想外でした。う〜ん、広末涼子ファンには悪いけど、彼女からは神秘性を垣間見ることはなかったなぁ…。まぁ、ラストで納得したんだけど…。(個人的評価:4)

グ・ラ・メ!-大宰相の料理人-』(毎週金曜 23:15〜0:15 TBS系)…内閣総理大臣となった阿藤一郎により70年ぶりに官邸料理人を復活させる。その料理人の一人として一木くるみは料理にメッセージを込めることにより、会談を成功へと導いていく…ってな展開。夜中(?)のドラマとしてはなかなかおもしろかったです。

そのメッセンジャーシェフ?=一木くるみを演じた剛力彩芽には個人的には魅力を感じることはなく…。ライバルシェフを演じた高橋一生に多くの料理人がついていくのはやむなしかも? 新聞記者の立花優子を演じた新川優愛(=ゴウライガンのヒロイン)。実は阿藤総理の娘であることが明らかになったのですが、以降もあまり目立つことなく(最終回に1シーンだけあった程度で)単なる一記者で終わっちゃったかな…。(個人的評価:4)

仰げば尊し』(毎週日曜 21:00〜21:54 TBS系)…ルーキーズの吹奏楽版といったところでしょうか(但し、実話が基になっている)?美崎高校の顧問となった樋熊先生(演:寺尾聰)と不良5人組(だけじゃないけど)との人間ドラマを中心に、名もなき高校が吹奏楽コンクールの全国大会を目指す物語。「さすが日曜TBS!」と思わせる良質なドラマでした。

ただ、音楽を携わる者としてはあえて苦言を…。1ヶ月前に“あの演奏”で、かつ練習も中断&中止もしばしば…これで地区突破できることですら奇跡だよなぁ(まぁ、普通に描いたらドラマにならないんだろうけど…)。それと、不良グループの一人でプロを目指して留学を志す故一度は部活をやめた木藤良が、突然本番のみに立つという展開は「どんなに上手くたって、アンサンブルは別の話!」と言いたくなった。

元仮面ライダー鎧武の佐野岳も不良グループの一人ではあったけど、5人の中では最も目立たない存在だったよなぁ…。まぁ、楽器もチューバだったしね(チューバファンの方、ごめんなさい)。個人的には彼もそろそろ学生役からは卒業して欲しいかと…。(個人的評価:5)
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2016年09月07日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その2>

女たちの特捜最前線』(毎週木曜 20:00〜20:54 テレ朝系)…主演が高島礼子だったために、放送直前に起こった高知東生氏の逮捕により、このドラマがお蔵入りする可能性も浮上してしまいましたが、個人的には「本人がやったわけじゃないんだから放送すべき」と考えましたので、お蔵入りしなくて良かったです。でも、放送終了間近で、今度はオバ3女子会組の一人である高畑淳子の息子が逮捕…と何とも気の毒な結果となりました(視聴率に影響があったのかは不明ですが…)。

ストーリーとしては、警察署に勤めるものの事件に直接関わることのない3人のオバさん達(総務、広報、食堂の嘱託署員)の女子会=食堂での井戸端会議が事件を解決へと導いていく…ってな展開。まぁ、気軽に観られる点は良かったですが、感動を誘うところが「いかにも」過ぎて涙を誘う作品ではなかったよなぁ…。(個人的評価:3)

水族館ガール』(毎週金曜 22;00〜22:45 NHK)…NHKドラマは(朝ドラも含めて)ほとんど見ることがなかった私。今回は私の注目する若手女優・松岡茉優が登場することもあって、試しに見たら見事にハマった。ただ、残り2話(/全7話)になったというのに、そこに2週分の休憩が入ってしまったのはちょっと間延びしてしまった。まぁ、オリンピック中はやむなしなのかもしれないけど…。

水族館への出向を命じられて最初はいやいや仕事をしていたOL・嶋由香が水族館の生き物たち&そこで働く人達と接することで段々と水族館が好きになっていく…ってな物語。存続の危機を逃れたのは“出来過ぎ”な感じはしたけど、まぁ、ドラマなので?“あり”だと思います。

そして、厳しくドSなサメ男・梶良平とのコイバナ。まぁ、ここもある意味王道でしたが、そうでなかったのが、二人が結ばれる際の由香の心の声(=イタリア野郎?)が笑わせてくれました。今後続編が放送されることに期待しております。(個人的評価:5)

ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(毎週火曜 22:00〜22:54 フジ系)…まぁ、“異常犯罪”という名の通りグロいシーンが何度となく登場しちゃいました。波瑠を主演させて「こんな役も演じられるんだ」と思わせることで人気を取りに来たのかもしれないけど、グロいシーンに「興味深い」とか言われても、気味悪さばかりが目立つ結果でした…。

元仮面ライダーG3(by 『仮面ライダーアギト』)の要潤は比奈子の上司(=倉島)でしたが、(年の差など気にせず)比奈子に恋心を抱きながらも全く相手にされないという残念な役所でした。ただ、最終回のタックル=犯人逮捕はお見事でした!「残念」といえば関ジャニの横山氏も出番こそ多かったけど、私の目には吠えてるだけの嫌なヤツにしか映らなかったなぁ…。(個人的評価:2)
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2016年09月04日

ラストはぴまり

はぴまり.jpgAmazonプライムのオリジナルドラマ『はぴまり〜Happy Marriage!?〜』。6月下旬より配信が開始され、8月31日配信分の第12話にて完結しました。いやぁ、Amazonプライム会員で良かったです…下手したら、当初の目的だった『仮面ライダーアマゾンズ』よりもハマったかもしれない。世間の評価はあまり気にしない私ではあるものの、レビューの評価が高いのも嬉しいです!

契約結婚をした二人=北斗(演:ディーン・フジオカ)&千和(演:清野菜名)でしたが、次第に“愛”のある夫婦になるという展開はわかっていてもワクワクさせてくれますね(良い意味での“王道”)。まぁ、0からのスタートで、特に恋愛など無駄なモノとしか考えていなかった北斗の変わりようは凄まじかったですね。まぁ、その分後半でドSぶりが薄くなってしまったのは残念でもあったんだけど…。

もちろん、二人の恋愛を邪魔するいわゆる“四角関係”も存在するわけでして…。千和を好きな元電気屋の後輩・八神君はいわゆるいいヤツだったので、まず浮気へと進展?することはないだろうとは思ってましたが、北斗サイドの元恋人で現在もビジネスパートナーの美咲に関しては終盤では仕事に見せかけて寝取ろうとまでするわけで…正直“醜い”としか思えなかった。

その美咲を演じた元AKB48の篠田麻里子。う〜ん、オシャレな女社長というポジションなんだろうけど、私の目からは仕事のできる社長には見えなかったなぁ…(まぁ、自分の周りにオシャレな女社長という環境が縁遠いモノだからかもしれないけど…)。仕事のシーンより圧倒的にコイバナシーンの方が多かったから余計に公私混同と感じてしまった…。

コイバナと共に気になっていた北斗の母親をひき逃げにより殺害した真犯人。親族の誰かであることはわかっていましたが、予想外な展開でした。賢い北斗だったら、例え子供の頃であってもナンバープレートくらいはチェックできたんじゃないかとも思ったりしますが、まぁ、そこはショックが大きくてそれどころではなかったということにしておきましょう。

ちなみに、今回主演の清野菜名に注目してましたが、今までどんなドラマに登場してたのか気になってWikiで調べてみたら、『牙狼〈GARO〉〜闇を照らす者〜』やら『衝撃ゴウライガン!!』とかにも登場していた模様。まぁ、1話だけの登場だったので眼中になかったなぁ…。更に『コウノドリ』に登場していたのも調べて初めて気づいた始末…。う〜ん、メインキャスト以外はいかにチェックしていないかを自身で知らしめることになっちゃいました…。
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2016年08月07日

ドラマイブーム2016.7〜9月編<その1>

8月もまだ上旬ではあるものの、この夏のドラマで既に終幕しちゃった作品がありますので、感想あげておきます。なので、<その2>以降は忘れた頃にやってくるかと…。

朝が来る』(毎週土曜 23:40〜0:35 フジ系)…NHKの朝ドラ=『あさが来た』とゴッチャになってしまうのは私だけではないだろう…って、朝ドラ全く見てないんですけどね。 東海テレビ制作の“オトナの土ドラ”枠の第二弾。こちらは早々に終わったというわけではなく、6月上旬にスタートを切った故のこの時期完結(全8話)。“特別養子縁組”がテーマですんで、まぁ、話自体は(私の苦手な)重い分野でした。

ここに登場するのは、二人の母。一人は血のつながらない息子(=朝斗)と幸せな日々を送る育ての親の主人公・栗原佐都子(演:安田成美)。そして、もう一人が“広島のおかあちゃん”こと生んで間もなく子供を手放すこととなった産みの親・片倉ひかり。佐都子の余計なことに首ツッコむ姿には、ダンナ(=ココリコの田中)も手を焼いていて、気の毒にも思えた…。まぁ、田中なのに(?)モテモテだったんだから、それだけで十分かな(おいおい)?

なお、産みの親のひかり。親には見離され、借金抱えて会社のお金を盗むは、彼氏と逃げ回るはで、一筋の光も見えない状態の長〜いトンネル状態でしたけど、さすが安田成美、“トンネル(ず?)”と言えば助けるのは得意でしたね(?)。広島のお母ちゃんにもようやく朝が来て良かったです。(個人的評価:3)

時をかける少女』(毎週土曜 21:00〜21:54 日テレ系)…我々世代からすれば、原田知世主演の角川映画を思い出さずにはいられないでしょう。でも、あくまでも現代版としてのリメイクなので、“別モノ”として考えるべきでしょう。主題歌=AKB48で視聴率を狙ったのかは知らないけど、最終回のオープニングLiveは個人的には邪魔以外のナニモノでもなかった…。

タイム・リープ(=時間移動)が可能になった少女・芳山未羽(演:黒島結菜)が過去を何度となくやり直しちゃう物語。なお、たったの5話であっさり完結してしまったのはオリンピックによるものです(注:決して打ち切りということではありません)。返って話がダレることなく進行していったので、今後のドラマのあり方を見直すきっかけにしてなるかも? いや、それでも感動を誘うべくの未羽の突然の号泣は「えっ、そこまで好きだったの?」と戸惑うばかりで、感動には至らなかった…。

浅倉吾朗を演じたのが仮面ライダードライブの竹内涼真。幼馴染の未羽とは本来結ばれるべきだったのに、未来からやってきた深町翔平=ケン・ソゴル(演:Sexy Zone 菊池風磨)によって、未羽の過去の記憶は置き換えられてしまう…という“気の毒”な役どころ。いや、同情を買うという意味では“美味しい”役どころかもしれませんね、吾朗ちゃん!(個人的評価:3)
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2016年07月25日

もひとつAmazonオリジナル

Bst.jpg昨日記事にした『はぴまり〜Happy Marriage!?〜』は6月より配信開始されてますが、つい先日=7月22日より同じくAmazonプライム・ビデオにて配信可能となったのが、『ベイビーステップ』です。

Amazonビデオ 日本オリジナル作品 新作が5月末に10作品ほど発表されてますが、私がプライム会員となったきっかけの『仮面ライダーアマゾンズ』の“シーズン2”に関しては2017年春まで「しばらくお待ちください」な状態。

その前に、いよいよ昨日より静岡県でも放送開始となった『ウルトラマンオーブ』(毎週日曜 5:45 - 6:15 静岡第一テレビにて…とはいえ、ウルトラチャンネルで既に3話まで目にしている私には“保険”になっちゃったよなぁ)の“スピンオフ”版が配信可能になるようですが、こちらも12月末予定。まぁ、特撮だけじゃなくて、普通の(?)ドラマも好きなおかげで元が取れそうなのかなと…(おいおい)。

こちらは『週刊少年マガジン』で連載中の人気漫画を実写ドラマ化したもの。『はじめの一歩』をコレクトしている私ではあるものの、マガジン自体を目にすることはない(以前は床屋行った時とかの待ち時間に目にすることはあったものの、最近は予約制になったので待ち時間なくなったのは良いんだけど、まったりタイム?はなくなっちゃったもんなぁ)。う〜ん、最近はゲッサン以外の作品は子供達から情報得たものしかわからなくなってきた…。

小学生のときから、成績はずっとオールAの几帳面で真面目な“エーちゃん”こと丸尾栄一郎(演:松岡広大)が高校入学を機にテニスの魅力に目覚め、テニス選手へと成長していく物語。一般にスポーツ漫画では現実では「あり得ない」必殺技が登場したりで、どうしても実写にしちゃうと無理が出てくるような気もしますが、この作品はどうなんですかね(それすら知らない…)? いずれにしても、(原作しらない分)先入観なくすんなり入れてます。

ただ、今作のヒロイン・鷹崎奈津(演:季葉)が…。初対面なのにノートを借りようなんて、何と図々しいこと。しかもアクシデントとはいえ早々に汚しちゃって、軽く謝った程度。このヒロイン像には個人的には共感できなかった。まぁ、返ってこないそのノートを巡ってテニスを“分析”&始めるきっかけとなったわけで、これがなきゃ今後につながらないということなんだろうけど…。

まぁ、『はぴまり』のように“引き込まれる”ことは残念ながらなかったです。今後に期待…かな?
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2016年07月24日

Amazonオリジナル作品

はぴまり.jpg仮面ライダーアマゾンズ(シーズン1)』を全話見終えて、活躍の場がほぼなくなると思っていたAmazonプライム会員特典。ところが、引き続き有効活用させていただいております。それが、6月22日より配信開始され、以降、毎週水曜に新エピソードが更新されている『はぴまり〜Happy Marriage!?〜』。ちなみに、私の脳裏をかずめたのは、小学校時代に学校でも流行った興和製薬の便秘に利くポーズ…って、それはハピモリ(モリ)だぁ!

漫画原作ですが、少女漫画なので原作はもちろん読んだことはありません。でも、話的にはいかにも少女漫画らしい胸キュンな展開が毎話登場しております。1&2話がまとめて配信されて、その日に思わず「どっちも!(by ニッセイのCM)」見てしまいました。以降も毎週欠かさず見ております(さすがに民放も続々始まってるので、毎水曜ではなくなってきたけど…)。

そのニッセイのCMに出演しているディーン・フジオカが大活躍。(NHK朝ドラは見ていない)私としては、ディーン・フジオカで思い浮かべるのは、深田恭子と共演した、今冬ドラマ『ダメな私に恋してください』。この時もドS上司を演じていましたが、今回も御曹司ではあるもののドSは共通項だったりします。

そのドS御曹司・間宮北斗から求婚されるのが借金を抱えたOL・小鳥遊千和(演:清野菜名)。残念ながらそこに愛はない、いわゆる“契約結婚”なわけでして…。一方は出世のため(いや、既に年収5,000万円のイケメン・エリートサラリーマンなんだけど…)、もう一方は金のためにやむなく結婚することになったのですが、もちろん、そのままで終わるはずはなく、次第に“愛”が芽生えていく&深まっていく、そんな物語。

まぁ、女性が夢中になりそうな作品だと思いつつもすっかりハマっている私…。いや、単に金欲しさで結婚したわけでなく(実際に一度は断ってるし)、家族想いで父親の借金を返済するために、昼は電気屋、夜はキャバクラで働いてるという(まずは「稼いだお金を盗まれないようにオヤジを管理しとけよ」と思いつつも)そのドジっぷり(?)とひたむきさ(キャバ譲だけどピュア)に魅了されてしまいました。

現在は第6話までが視聴可能。結婚式を無事に済ませて、ちょっと浮かれ気味な千和ですが、心配はつきないわけでして…。気が付けば実家に帰っている姿にあんなクズな父親(一時は借金から逃れるために娘を売ったどうしようもない親)でも何かあると頼っちゃってるんですねぇ…。いずれにしても全12話あるようなので、後半も楽しく視聴したいと思います。
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2016年07月06日

SPドラマ2016夏

昨日6月までの連続ドラマをようやく締めたところですが、夏の連続ドラマも今週から徐々にスタートです。その入れ替え間(?)の単発ドラマを3つほど視聴しました。

モンタージュ 三億円事件奇譚』(6/25(土)&26(日) 21:00〜23:10 フジ系)…三億円事件と言えば(私も生まれる前に起こった)昭和史最大の未解決事件。「そんな昔の話を何故今更?」って感じでしたが、結構ドキドキしながら引き込まれました。あっ、ヤンマガの渡辺潤(『代紋TAKE2』をコレクトしてました)漫画が原作だったことは後から知りました…。

16歳の少年・鳴海大和が瀕死の老人を発見して、自分の父親が三億円事件の犯人疑惑であることを序章として、そこから9年後の現在(2016年)、フリーターとして日々を無為に過ごしていた彼に三億円事件の手掛かりが訪れる。更には、(父親の死後に大和を引き取った)小田切夫妻が失踪。この失踪と三億円事件はつながっているわけでして…。結果、その娘・未来(恋人?)と共に三億円事件の真相を解き明かすことになるといった展開。

この主人公・鳴海大和を演じたのが元仮面ライダーフォーゼの福士蒼汰。う〜ん、何を演じても変わらないなぁ…いや、応援はしてるんだけどね…。未来=芳根京子の活躍が見たい人だと、スピンオフドラマ(私はAmazonプライムで視聴)を観た方が良いかもです…但し、話的にはイマイチ(所詮スピンオフ?)でした。

Doctor-X(ドクターX)〜外科医・大門未知子〜スペシャル』(7/3(日)21:00〜23:10 テレ朝系)…10月に連ドラ第4弾の放送も決定してます(第3弾終わった時はこれで最後のような雰囲気だった気もするけど、まぁ、視聴率稼げる作品だとこうなるよなぁ…)。その告知も兼ねてでしょうけど、結構前から楽しみでした。

今回は「私、失敗したので」と今までの逆発言のCMありましたけど、手術の失敗じゃなかったのね…まぁ、良かったけど。今回の見所は、主演の米倉涼子(=大門未知子)VS黒幕・ビートたけし(=クロス医療センター院長・黒須貫太郎役)でしたけど、この黒幕に関しては“路チュー”の印象ばかりが残っちゃいました…。

ふつうが一番 -作家・藤沢周平 父の一言-』(7/4(月) 21:00〜22:50 TBS系)…ホームドラマはやっぱりTBSですね。藤沢周平の実の娘のエッセイが原作で、実話を元にした作品。貧乏(直木賞の候補に何度も選ばれる作家でも貧乏なものなんですね…)ながらも、家族(特に夫婦)のお互いを思いやる気持ちに心温まりました。

周平の母(演:草笛光子)の中立的な立場での意見(叱り)がGoodでした。妻・和子を演じた松たか子も昭和の“奥方”な雰囲気が良く出ていたし…。気になったのは、受賞インタビュー(ここはドラマ内では語られず)で藤沢周平(演:東山紀之)が、社長の名前を言って願いをかなえてあげたかだったりして…「角野卓造じゃねぇよ!」(社長名は柿沼健三で演:角野卓造でしたが、思わず「卓造いいヤツ!」とか言いたくなっちゃって…)。
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2016年07月05日

ドラマイブーム2016.4〜6月編<その6>

警視庁・捜査一課長』(毎週木曜20:00〜20:54 テレ朝系)…初話放送中に熊本地震が起こって、肝心な終盤で報道番組へ…。一応、別枠で再放送はあったようですがチェックしなかったので、スタートから中途半端になっちゃいました(いや、基本一話完結なんで影響は少なかったけどね)。

主役は言うまでもなく捜査一課長である大岩純一。う〜ん、私からは理想の上司にはほど遠かったなぁ…。叩き上げの刑事の割には現場に足こそ運ぶものの、それほどの活躍はしてなかったし、「ホシをあげる!」と毎度気合い注入(?)してるのも(命令形ではないにしても)、それでも「偉そう」にしか見えなかったし…。異なる視点(勘?)から事件を解決に導く手がかりをつかむ、斉藤由貴演じた“大福”こと平井真琴の方が、個人的には「Welcome!(by ちょっと前のauのCM)」でした。

大岩の公用車の運転手役の天笠一馬が元ゲキレッドだったのは(最初は気付かず)出演者名を見て、「鈴木裕樹って、どっかで見た名前だぞ」となったわけでして…。 「ニキニキ」「ゾワゾワ」とかジャン語使ってくれれば気付いたんですけどね…って、おい!  まぁ、地味ながらも正義感は誰にも負けない感じは伝わってきました。(個人的評価:3)

ドクターカー』(毎週木曜23:59〜0:54 日テレ系)…主人公・天童一花を演じた剛力彩芽が一児&未婚の“母”親役であるというのは、違和感でした。いや、何を見ても演技が上手いと思ったことはないんだけどね(失礼)。

責任のなすりつけは日常茶飯で、手柄は全て自分のものにしちゃう、いわゆるダメ上司の朝城勇介(演:中村俊介)のムカツキ&ヘタレ度は、制作側の狙い通りでしょう。ついでにその母親(=理事長)も実は子離れできていないって、良くそんな病院がつぶれることなく、かつドクターカーまで導入できるお金持ってたよなぁ…。

それにしても、全12話は(ほとんどが9〜10話で完結していくのに対して)長かった…。10話にして父親がようやく現れたと思ったらドクターカーの新担当で、何故未婚だったのかの真相が明らかに!ってな展開でしたが、綺麗にまとめようとしたんだろうが、その“真相”を知っても、スッキリはしなかった…。綺麗にまとめると言えば、最終回も絵に描いたような和解だったなぁ…。(個人的評価:3)

〜ということで、今季は16作品を視聴することとなりました。初めて“見逃し配信”に手を出しましたが、やっぱりドラマは“倍速”で見ないとね(おいおい)。
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